■ ダビング実行中、ダビングを中止したときの動作
(例)デジタル放送の番組1•2•3の順にダビングして、番組3の途中で中止した場合
● 番組1•2のみダビングされます。
● 番組3はダビングされず、ダビング元に残ります。ただし、コピー制限のない番組を画質変更ダビング中に中止した場合は、途中までがダビングされます。
● BD - RやDVD - Rのときは、番組3の中止したところまでがディスクに書き込まれるため、番組3がダビングされていない場合でもディスク残量は減少します。
■ DVD - RやDVD - RWにビデオ形式で画質変更ダビングするときの動作
● HDDの残量が少ないときは、ダビングできません。HDDの不要な番組を消去してからダビングしてください。
■ 4KDRモードの番組をディスクに高速ダビングするときの動作
(4KDRのダビング方式をダビング方式2に設定時のみ)
● HDDやUSB HDDの残量が少ないときは、ダビングできません。HDDやU SB HDDの不要な番組を消去してからダビングしてください。
■ チャプターマークの保持について
● ダビングすると、チャプターマークの位置が多少ずれる場合があります。 また、最大チャプターマーク数を超えると、超えた分は保持されません。
■「1080 / 60p」の表示がある番組のダビングについて
● 以下の場合、画質変更ダビングになり、プログレッシブでは記録できません。
- ダビング先のBD - RE、BD - Rの残量が少ない
- BD - RE、BD - R以外のディスクへのダビング
■ 複数の音声(マルチ音声)や字幕情報を含んだ番組、サラウンド音声の番組のダビングについて
録画した番組をディスクにダビングする場合、音声や字幕情報は以下のようになります。
● 4KDRモード、4K画質モードの番組をダビングする場合
● BD - RE、BD - Rに高速でダビング時
- 複数の音声や字幕情報を記録できます。(再生時に切り換え可能)
- サラウンド音声はサラウンド音声のまま記録できます。
● BD - RE、BD - Rに4K画質モードで画質変換ダビング時
- 複数の音声は2つまで記録できます。
- 字幕情報を記録できます。(再生時に切り換え可能)
- AAC 22.2ch や AAC 7.1ch の音声を記録したい場合は、4K画質の音声 ch数優先を入にしてください。
● BD - RE、BD - Rに 1.5 ~ 4 倍録モードでダビング時
- 複数の音声や字幕情報の記録はできません。(再生時に切り換え不可)再生中に信号切換で選んだあと、ダビングを行ってください。
- サラウンド音声はステレオ音声になります。
● DVD - R(AVCREC)に 1.5 ~ 15 倍録モードでダビング時
- 複数の音声や字幕情報の記録はできません。(再生時に切り換え不可)
「再生中に番組を保存する」でダビングしてください。
- サラウンド音声はステレオ音声になります。
● DRモード、1.5 ~ 15 倍録モードの番組をダビングする場合
● BD - RE、BD - R、DVD - R(AVCREC)に高速、1.5 ~ 15 倍録 モードでダビング時
- 複数の音声や字幕情報を記録できます。(再生時に切り換え可能)
- サラウンド音声はサラウンド音声のまま記録できます。
● DVD - R(VR)、DVD - RW(VR)にHDDからダビング時
- 複数の音声や字幕情報の記録はできません。(再生時に切り換え不可)
「再生中に番組を保存する」でダビングしてください。
- サラウンド音声はステレオ音声になります。
= お知らせ =
● 他の機器でディスクを再生すると音声や字幕を切り換えられないことがあります。
● BD - RE、BD - R、DVD - R(AVCREC)は詳細ダビングの詳細設定で、音声•字幕の記録をモード2にしてディスクに画質変更ダビングすると、信号切換で設定した内容で記録することができます。(ただし、音声の切り換えや字幕表示の入 / 切はできなくなります)
■ 二重音声の番組のダビングについて
録画した番組をダビングする場合、音声は以下のようになります。
● BD - RE、BD - R、DVD - R(AVCREC / VR)、USB HDD、DVD - R
W(VR)は両方の音声を記録
● ビデオ形式のDVD - R、DVD - RWは以下の設定に従って記録:
DVD-Video記録の設定の二重音声記録時の音声選択を記録したい音声にする
■ ビデオ方式のディスクの記録アスペクト
DVD-Video記録の設定の記録アスペクト設定に従って記録します。ビデオ形式のDVD - R、DVD - RWへ記録するときに有効です。
● オートに設定していると、番組の開始時のアスペクト比で記録します。別のアスペクト比で記録したい場合、設定を変更してください。
■ ハイビジョン画質の記録アスペクト
ハイビジョン画質の記録設定の記録アスペクト設定に従って記録します。480i の映像を 1.5 ~ 15 倍録モードで記録するときに有効です。
● 以下の場合、オートに設定していると、番組のアスペクト変化に追従して記録します。
- ファイナライズ後のディスク(DVDビデオ)からHDDにダビング
● ハイビジョン画質の16:9映像は4:3にしても、16:9映像として記録されます。
■ 4K 4.5 倍録から4K 8 ~ 12 倍録のダビングについて
録画モードを4K 4.5 倍録から4K 8 ~ 12 倍録に設定して、BD - RE、BD - Rに画質変更ダビングはできません。
● いったん録画モード変換で4K 4.5 倍録から4K 8 ~ 12 倍録に変換したあと、高速ダビングしてください。
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