デジタルカメラ講座

LUMIX
CCD(撮像素子)の仕組み
【第二十七回】

フィルムにかわって、光をフォトダイオードという受光素子が感知して
光の映像情報を電気による情報へと変換するのがCCDの役目です。

銀塩フィルムは、ハロゲン化銀の感光性を使って写真をつくりだしますが、デジタルカメラの場合は、CCDが受光して生まれる電荷を利用しています。CCDセンサーの表面には、画素数分のフォトダイオードが規則正しく高密度に配列されています。このフォトダイオードのそれぞれ一個が画像を構成するひとつの部分の光を電気信号に変え、この画素単位の情報が集まって、一枚の写真としての画像情報が構成されます。

光を電圧に変えるCCDの仕組み

光を電圧に変えるCCDの仕組み
RGGB配列? 補間処理?
CCDの色フィルターの配列パターンは、右図のベイヤー配列と呼ばれるRGGBとG(緑)を増やしたパターンが一般的。これは人間の眼が特に緑色に反応する感度が高いからです。
●ちなみに、フォトダイオードのひとつひとつをR、G、BやR、G、G、B・・・と割り当てて1枚の画像を記録しているのですから、解像度は本来のCCDの画素数の1/3や1/4に落ちてしまうことになります。そこで画像処理エンジンがRGBの合成と補間処理を行い、本来の画素数分の写真に仕上げているのです。
●こうした合成や補間を行わないフォトダイオードで取り出したデータをそのまま保存したものがRAW形式です。
[ イメージセンサー ]


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