デジタルカメラ講座
LUMIX
AE撮影(自動露出)
シャッター速度優先AEは、撮影者がシャッター速度を決めるとカメラが最適な絞り値を設定します。絞り優先AEはその逆で、絞り値を決めるとシャッター速度が自動で設定されます。絞り値とシャッター速度の両方をカメラが最適に設定して手軽に撮影できるのが、プログラムAEです。AEモードは、絵づくりによって使い分けるのがポイントです。

ref AE撮影とは?

絞り値か、シャッター速度のどちらかを決めれば、
あとはカメラが自動で露出を決定。

プログラムAEは、絞り値もシャッター速度もカメラが決定します。



シャッター速度優先AE
絵づくりに応じてシャッター速度を設定。そのシャッター速度で、標準的な露出が得られるよう、絞り値をカメラが自動で設定します。
動きのある被写体を写し止めたり、動感を表現するときに使用します。

高速シャッター ( 1/500秒 ) 低速シャッター ( 1/15秒 )
スポーツシーンなど、動きの速い被写体を高速シャッターで写し止めます。 動きのある被写体を、スローシャッターで撮影して、動感を表現します。
絞り優先AE
絵づくりに応じて絞り値を設定。その絞り値で標準的な露出が得られるよう、シャッター速度をカメラが設定します。
背景を大きくぼかすポートレート撮影や、画面全体をシャープにとらえるパンフォーカス撮影などに使用します。

絞り値( F2.0 ) 絞り値( F16 )
ポートレートなどでは、絞りを開いて背景を大きくぼかし、主題を強調します。 風景写真などでは、絞りを絞り込んで画面全体にピントが合うパンフォーカスで撮影します。
プログラムAE
シャッター速度と絞り値の両方をカメラが最適に設定します。
カメラの中には、流し撮りモードや夜景ポートレートモードなど、シーンに最適な露出の組み合わせをプログラムしたモードが用意されているものもあります。
流し撮りモード マクロモード 夜景ポートレートモード
スローシャッターで撮影します。動いている被写体に、スピード感を演出できます。 花や昆虫など、小さな被写体により近づいて撮影することができます。絞りを開放して背景を大きくぼかし、主題をクローズアップできます。 夜景をバックにした人物撮影などに適したモードです。フラッシュとスローシャッターを使い、人物と背景の両方を美しくとらえます。
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