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地上デジタル放送 なんでもQ&A

2.地上デジタル放送を見るには何が必要ですか? - 回答一覧 -

受信環境

Q01.

アナログ放送が映れば、地上デジタル放送も見れますか?

A01.

地上デジタル放送が見られるとは限りません。
地上デジタル放送の放送エリアを確認してください。

放送エリアの確認は、一般社団法人 放送サービス高度化推進協会(A-PAB)でご確認ください。

地上デジタル放送は、アナログ放送と別の送信局から放送されることもあります。
このような場合は、UHFアンテナを地上デジタル放送の送信局に向けてください。

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Q02.

地上デジタル放送の放送エリア内であれば、必ず見ることができますか?

A02.

放送エリアは、地上デジタル放送が見える目安です。
地形や建物などによって電波がさえぎられる場合や電波状況により受信できないことがあります。

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Q03.

今あるアナログ放送の送信局から地上デジタル放送も放送されますか?

A03.

地上デジタル放送は、今あるすべてのアナログ放送の送信局から送信されるとは限りません。
地上デジタル放送は、ゴースト障害などの影響を受けにくい電波です。
従って、ゴースト障害などの対策で設けられたアナログ放送の送信局からは、地上デジタル放送が行われないこともあります。
この場合、地上デジタル放送を見るには、地上デジタル放送の送信局にUHFアンテナを向けることをおすすめします。

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アンテナ

Q01.

今までのアンテナで地上デジタル放送を見ることができますか?

A01.

地上デジタル放送ではUHF電波を使用します。VHFアンテナを使用しているご家庭では、UHFアンテナを追加する必要があります。UHFアンテナで受信している場合は、そのままご使用いただける場合がありますが、地上デジタル放送のチャンネルをカバーしていないアンテナの場合には、地上デジタル放送に対応している全帯域型のアンテナ(TA-20DU7、TA-14DU7等)への交換がおすすめです。また、地域によって、デジタル放送の送信局がアナログ放送の送信局と異なる場合には、UHFアンテナの追加やアンテナの向きを変更する必要があります。

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Q02.

UHFアンテナだったらどんなものでもいいのですか?

A02.

DHマーク(デジタルハイビジョン受信マーク)の付いたUHFアンテナをおすすめします。

DHマーク UHFオールバンドアンテナ
UHFオールバンドアンテナ
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Q03.

現在使用している家庭内のテレビ配線(アンテナ配線)はそのまま使用できますか?

A03.

使用できます。ただしフィーダー線をお使いの方は、信号ロスの少ない同軸ケーブルに変更することをおすすめします。

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Q04.

集合住宅(マンション等)に住んでいて共同受信しているのですが、地上デジタル放送を受信できますか?

A04.

集合住宅等で共同受信されている場合には、受信設備の改修工事が必要となる場合があります。したがって、管理組合等で設備改修の決定を行い、専門業者への相談が必要です。
もし、放送エリア内で送信局が見通せる地域にお住まいの場合には、UHFアンテナを各戸のベランダに設置することにより、受信可能な場合があります。

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Q05.

ケーブルテレビ(CATV)を利用していますが、地上デジタル放送を受信できますか?

A05.

ケーブルテレビ会社で準備が進められています。
ケーブルテレビ会社によって、地上デジタル放送を再送信する方式や時期が異なります。
詳しくは、お住まいの地域のケーブルテレビ会社にお問い合わせください。

※地上デジタル放送をアナログに変換して再送するケーブルテレビ会社もあります。
この場合、アナログのテレビやDVDレコーダーで地上デジタル放送を見ることができます。
ただし、機能上の制約がありますのでご注意ください。

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地上デジタル放送を見るために必要な機器

Q01.

地上デジタル放送を見るためにはどんなテレビを購入すればよいですか?

A01.

地上デジタル放送対応テレビをおすすめします。
UHFアンテナを接続するだけで面倒な配線などがなく、簡単に受信することが可能です。
デジタル放送本来の画質、音質で楽しむことができ、リモコンひとつですべての操作を行うことが可能です。

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Q02.

地上デジタル放送を録画するには、どんな録画機を購入すればよいですか?

A02.

地上デジタル対応のブルーレイディスク/DVDレコーダーをおすすめします。
録画するには、アンテナ線の接続とチャンネル設定が必要です。
録画予約などの操作が、番組表から選ぶだけでかんたんにできます。

HDD内蔵ビエラでも録画操作が、かんたんにできます。

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接続・設定

Q01.

アンテナ線の接続はどのようにしたらいいですか?

A01.

アンテナ線をテレビの地上波入力端子につないでください。

・地上アナログと地上デジタルのアンテナ入力端子が別々の場合
地上アナログ入力端子につながっているアンテナ線を地上デジタル入力端子につないでください。

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Q02.

地上デジタル放送対応のテレビとブルーレイディスク/DVDレコーダーの接続はどのようにしたらいいですか?

A02.

テレビとブルーレイディスク/DVDレコーダー、それぞれにアンテナ線を接続します。
ブルーレイディスク/DVDレコーダーとテレビを映像・音声コードで接続します。

■接続方法
  1. アンテナコンセントとブルーレイディスク/DVDレコーダーのアンテナ入力端子を接続
  2. ブルーレイディスク/DVDレコーダーのアンテナ出力端子とテレビのアンテナ入力端子を接続
  3. ブルーレイディスク/DVDレコーダーの映像・音声出力とテレビの映像・音声入力を接続
    HDMI端子がある場合は、HDMIケーブルで接続することをおすすめします

※テレビとブルーレイディスク/DVDレコーダーがビエラリンク対応機器のとき、HDMIケーブルで接続するとビエラリンク機能が使えます。

・地上アナログと地上デジタルのアンテナ入力端子が別々の場合
地上アナログ入力端子につながっているアンテナ線を地上デジタル入力端子につないでください。

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Q03.

シアターの接続はどのようにすればいいですか?

A03.

接続の基本としては、テレビのデジタル音声出力(光)端子とシアターのデジタル入力(光)端子を光デジタルケーブルで接続します。
組み合わせる機器によっては、別の接続方法もあります。

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Q04.

D-VHSビデオとの接続はどのようにすればいいですか?

A04.

地上デジタル放送対応のテレビもしくはチューナーとD-VHSビデオをi.LINK接続してください。
詳しくは、各機器の取扱説明書でご確認ください。

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Q05.

現在使用しているBSデジタルチューナーで地上デジタル放送の受信はできますか?

A05.

BSデジタル放送と地上デジタル放送の放送方式が異なるため、現在ご使用いただいているBSデジタルチューナーやBS・110度CSデジタルチューナー、スカイパーフェクTV!用チューナーではご覧いただくことができません。
地上デジタル放送対応のテレビもしくはブルーレイディスク/DVDレコーダーが必要です。

ビエラ商品サイトへ

ディーガ商品サイトへ

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Q06.

LANケーブルや電話線の接続も必要ですか?

A06.

双方向サービスを利用する場合は、電話線または、ブロードバンド回線を接続する必要があります。
地上デジタル放送対応のテレビやブルーレイディスク/DVDレコーダーなどは、LAN端子を使い家庭のブロードバンド回線を通じて双方向サービスが利用できます。
※BS・110度CSデジタル放送では、双方向サービスやPPV(ペイパービュー)放送の購入のために電話線とを接続します。
※地上デジタル放送対応機器には、電話線接続端子のない機種もあります。

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Q07.

地上デジタル放送を見るには、何か設定が必要でしょうか?

A07.

地上デジタルのチャンネル設定で「初期スキャン」を行ってください。

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Q08.

DVDレコーダーなのに地上デジタル放送が録画できないのはどうして?

A08.

DVDレコーダーには、地上デジタル放送に対応していない機種もあります。
ディーガのDMR-HSシリーズ、EHシリーズ、Eシリーズは、地上デジタル放送に対応していません。
地上デジタル放送を録画するには、地上デジタル対応のテレビもしくはチューナーの接続が必要です。

※地上デジタル放送対応のDVDレコーダーは、DMR-XWシリーズ、XPシリーズ、XEシリーズ、EXシリーズです。

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Q09.

地上デジタル放送対応のブルーレイディスク/DVDレコーダーで地上デジタル放送を録画できないがどうして?

A09.

録画する番組は、ブルーレイディスク/DVDレコーダー内蔵のチューナーで受信して録画します。
従って、ブルーレイディスク/DVDレコーダーで地上デジタル放送を受信できないと録画できません。

録画できない場合、下記内容を確認してください。
  • ブルーレイディスク/DVDレコーダーにアンテナ線が正しく接続されている。
  • ブルーレイディスク/DVDレコーダーのチャンネル設定がされている。
  • ブルーレイディスク/DVDレコーダーの番組表が表示されている。

※地上デジタル放送を受信するには、こちらをご確認ください。

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アンテナレベル

Q01.

地上デジタル放送を見るために必要なアンテナレベルは?

A01.

アンテナレベル44以上です。
アンテナレベルは、気候などの受信環境の影響で変化することもあります。
アンテナレベルが50以上あると安心して視聴できます。

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Q02.

アンテナレベルは、どうやって見るの?

A02.

地上デジタル放送を視聴中に「サブメニュー」ボタンを押すと見ることができます。
「サブメニュー」ボタンがない機種は、「便利機能」ボタンで表示します。詳しくは、各機器の取扱説明書でご確認ください。

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Q03.

チャンネル設定一覧でアンテナレベルが「中」になっています。このままでも大丈夫ですか?

A03.

アンテナレベル表示が、「中」でも地上デジタル放送を視聴いただけます。
天候、環境等の影響により受信できない可能性があります。
アンテナ配線・接続、受信関連設定の確認をおすすめします。

画面イメージ:ビエラRT2Bシリーズ
受信機のアッテネーターを「オン」にするとアンテナレベルが高くなることがあります。
※アッテネーターの操作方法は、機器の取扱説明書でご確認ください。
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Q04.

ブースターを使うとアンテナレベルが高くなりますか?

A04.

ブースターを使うとアンテナレベルが高くなるとは限りません。
アンテナレベルは、信号(キャリア)と雑音(ノイズ)の比率です。
ブースターで電波を増幅すると、ノイズも同様に増幅されアンテナレベルは高くなりません。

■ブースター使用時の留意点
  • ブースターは、受信に必要な入力レベルを確保するために、伝送システムで生じる損失を補う目的で使用します。
    ブースターの能力(定格出力)を超えて増幅すると、ブースターが飽和してノイズが増えてしまいます。
    その結果アンテナレベルは低くなり、受信できない場合があります。
    ブースターを使用する場合、能力(定格出力)を超えて使用しないように注意が必要です。
  • 対応方法
    定格出力を超えないように下げる。
    1. 内蔵のアッテネーターを入れる。
    2. 利得を下げる。
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Q05.

アンテナレベルを高くさせたいのですが?

A05.

アンテナレベルを上げるには、下記の方法があります。

  1. 地上デジタル中継局にUHFアンテナを向ける。
    地上デジタル放送は、アナログ放送と違う中継局から送信されることもあります。
  2. UHFアンテナの高さ、位置を調整する。
    地上デジタル中継局方向に障害物がある場合、アンテナレベルが低くなることもあります。
  3. UHFオールバンドアンテナを使用する。
    UHFミドルハイバンドアンテナを使用している場合、受信できないチャンネルがあります。
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B-CASカード

Q01.

B−CASカードってなんですか?

A01.

有料放送を視聴するには有料放送を行う放送事業者(放送局)と契約したお客様に限定して番組の視聴ができるよう手続きが必要になります。このような手続きを行うしくみをCAS(限定受信システム)と呼び、その際に使用するテレビやチューナー本体に同梱されているカードのことをB-CAS(ビーキャス)カードといいます。
地上デジタル放送では、民間放送は現在と同様無料ですが、2004年4月からは、放送番組の著作権を保護するための「コピー制御の仕組み」が導入されています。
無料放送に於いてもコピー制御信号の仕組みが導入されるとB-CASカードを本体に挿入しないと視聴が出来なくなります。
従って、受信機へのB-CASカードの挿入が必須になります。
コピー制御方式導入に関する問い合わせは、
〇 コピー制御お問合せセンター 0570−000−288(10時〜20時)
B-CASカードの外観

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Q02.

B−CASカード登録用のはがきが同梱されていますが、必ず登録しなくてはいけませんか?

A02.

2011年3月末でB-CASカードの登録は、廃止になりました。
ユーザー登録はがきは、NHKの自動表示メッセージの消去や受信契約の案内を受けるために利用できます。
詳しくは、株式会社ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズでご確認ください。

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Q03.

無料放送のスクランブルが解除できないB-CASカードがあると聞きましたが、どうしたらいいでしょうか?

A03.

B-CASカード裏面に記載されている20桁のB-CASカード番号のうち、初めの「0000」に続く4桁の数字が「2000」となっているB-CASカードは無料放送のスクランブルが解除できないため、バージョンアップが必要となります。
初期に販売された受信機に付いていたB-CASカードの一部(2000番シリーズ)には、今回のコピー制御方式に対応したデータが書き込まれていないものがあります。そのため、BSテレビ放送6社(NHK、ビーエス日本、BS朝日、ビーエス・アイ、ビー・エス・ジャパン、ビーエスフジ)は、2003年10月1日より「コンテンツ権利保護対応データ」を放送波で送信し、データの書き込みを行っています。
B-CASカードを受信機に挿入していただき、BSデジタルテレビ放送6社のいずれかの放送を連続一時間以上視聴していただければ、自動的にデータが書き込まれ、2004年4月以降もこれまで通りデジタル放送を楽しんでいただくことができるようになります。
また、お手持ちのB-CASカードがコピー制御方式に対応しているかどうかをテレビ画面を利用して、視聴者の皆様がご自分で確認していただけるような仕組みとして「ヘルプチャンネル」というデータ放送を707チャンネルを使って実施されています。視聴者の皆様が「ヘルプチャンネル」を見ることで、ご自分のB-CASカードがコピー制御方式に対応しているかどうか確認することができるようになっています。

 

当社対象機種
BSデジタル内蔵テレビ
TH-*D10/D20シリーズ、24D25およびD30シリーズの一部
TH-*PM50・TH-PH3・TH-PH50・TH-PX10シリーズ
BSデジタルチューナー
BHD100/200/250およびBHD300の一部

 

一般社団法人 放送サービス高度化推進協会(A-PAB)」で確認ができます。

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