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Voice Editor
回答 - Voice Editor 2
Q01. Voice Editor 2を用いると、どんなことができるのですか?
A01.
- ICレコーダーやSDメモリーカードに録音した音声ファイルをパソコンに保存できます。
- パソコン上で音声ファイルを編集できます。
- パソコン上で音声ファイルを再生できます。
- パソコンに保存した音声ファイルを、ICレコーダーに転送して、ICレコーダーで再生できます。
- 音声認識ソフト(ドラゴンスピーチV6セレクト)と連携し、音声ファイルを文字に変換することができます。
Q02. Voice Editor 2の対応OSは?
A02.
- Windows 98, Windows 98SE, Windows Me, Windows 2000, Windows XP に対応しています。
Q06. PCに保存したファイルがみつかりませんが、どこに保存されているのですか?
A06.
- 隠しファイルの設定になっています。各ドライブのルートにSD_VOICEというフォルダが作られ、その中に保存されています。
<ご注意>
直接、これらのファイルを操作すると、再生できなくなることがあります。
Q07. 音声ファイルを、CD−Rに保存できますか?
A07.
- 可能です。SD_VOICEフォルダごと、CD-R書き込みソフト等を用いて書き込みを行なってください。
「ファイル単体での保存は出来ません」
Q09. パソコンのハードディスクに十分な空き容量があるのに、ICレコーダーから音声ファイルを転送出来ません。
A09.
- RR-US520/RR-US620から、音声ファイルをパソコンに転送する時、転送する音声ファイル容量の最大約9倍の一時領域を必要とする場合があります。
LPモード :約9倍の一時領域を使用
SP/HQモード:約4.5倍の一時領域を使用
ファイルの転送完了後、一時領域は開放されます。
Q10. 音声ファイルを、人に渡したいのですが。
A10.
- 音声ファイルを渡したい相手が、Voice Editor 2をお持ちの場合、SD_VOICEフォルダごとコピーしてお渡しください。
お持ちでない場合は、Voice Editor 2を用いて、WAVE形式に変換し、お渡しください。
<参考>
WAVE形式であれば、通常どのパソコンでも再生可能です。
Q11. 音声ファイルを電子メールで添付して送れますか?
A11.
- 音声ファイルを添付して送りたい相手が、Voice Editor 2をお持ちの場合、SD_VOICEフォルダごとコピーして送信してください。
お持ちでない場合は、Voice Editor 2を用いて、WAVE形式に変換し、変換したWAVEを添付し、送信してください。
<ご注意>
WAVE形式に変換すると、ファイルサイズが大きくなります。
Q14. Voice Editor 2のバックアップ機能とは、どういうものですか?
A14.
- 通常使用するフォルダは、各ドライブのルートディレクトリにあるSD_VOICEフォルダを使用します。音声ファイルが一杯になった時に、音声ファイルを保存したい時、バックアップ機能にて任意の場所に音声ファイルを保存することができます。但しこの場合、保存した音声ファイルは、メイン画面のファイル表示一覧表で見ることはできません。
Q16. Voice Editor 2のリストア機能とは、どういうものですか?
A16.
- バックアップ機能を用いて、違う階層に保存した音声ファイルを再び、Voice Editor 2のメイン画面に表示させる時、またはWAVEファイルを、Voice Editor 2やICレコーダーで再生するためにVM1ファイルに変換する時に、この機能を使います。この機能によって、バックアップ機能で保存した音声ファイルが、ルートディレクトリにあるSD_VOICEサブフォルダに読み出されます。
Q17. WAVE形式のファイルに、どうやって変換するのですか?
A17.
- Voice Editor 2のバックアップ機能を用いてください。 メイン画面で変換したいファイルを選択し、バックアップボタンを押して、表示されるダイアログで、形式をWAVファイルを選んでください。
Q18. RR-US520/RR-US620とパソコンをUSB ケーブルを接続すると、OSのハードウエアウイザードが現れました。どうすれば、良いですか?
A18.
- ドライバがインストールされていないためです。ハードウエアウイザードをキャンセルし、一旦、USBプラグを抜き取ってから、付属しているVoice Editor 2のCD-ROMをインストールしてください。Voice Editor 2のインストールと共に、ドライバーもインストールされます。
インストールが完了しましたら、OSを再起動して、USBプラグを接続してください。
<参考>
付属のCD-ROMには、ルートにdriverフォルダがあります。これを用いて、手動でドライバをインストールすることも可能です。
Q19. RR-XR320/RR-XR330を持っています。付属のSD-Voice Editorと互換性がありますか?
A19.
-
完全互換です。Voice Editor 2は、SD Voice Editorの上位バージョンに当ります。現在、さらに、Voice Editor 2の上位バージョンとなるVoice Editor 3を公開中です。SD Voice Editor からVoice Editor 3への無償アップグレードをご利用ください。
Voice Editor3 のアップグレードのページはこちら
<ご注意>
SD Voice Editorを使用して保存しているファイルやフォルダーに名前をつけていない状態のままVoice Editor 2にアップデートしますと、全て「No Title」と表示されます。
アップデート後に区別ができるようにファイルやフォルダーに名前をつけてからアップデートすることをお勧めします。
Q20. Voice Editor 2を用いて、RR-US009/RR-US007をUSB ケーブルでPCに接続しても、ICレコーダーのファイルが表示されません。どうしたら良いですか?
A20.
- Voice Editor 2では、RR-US009/RR-US007のファイルを直接表示することができません。RR-US009/RR-US007に付属のVoice Editor 3をご使用ください。
Q21. Voice Editor 2がインストールされているPC1と、Voice Editor 3がインストールされているPC2があります。PC2で表示しているRR-US009/RR-US007のファイルを、PC2のVoice Editor 2に移すには、どうしたら良いですか?
A21.
- いくつか方法があります。
- PC2(Voice Editor 3)で、ファイルをWAVE形式に変換し、PC1(Voice Editor 2)で、そのWAVEファイルをVoice Editor 2のリストア機能を用いて取り込む。
(WAVEファイルをメールに添付して送れば、PC1とPC2が離れていてもファイルの移動が可能です。) - PC2(Voice Editor3)で、SDメモリカードなどのリブーバブルメディアに、RR-US009/RR-US007のデータを転送し、そのメディアをPC1(Voice Editor 2)で読み込む。
- PC2(Voice Editor 3)で、ファイルをWAVE形式に変換し、PC1(Voice Editor 2)で、そのWAVEファイルをVoice Editor 2のリストア機能を用いて取り込む。