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その他のソフトウェア
回答 - VideoGift(機能)
Q01. 他のメールソフトとのちがいは?
A01.
- VideoGift はメールの送受信をおこなうメールソフト(メーラー)ではなく、動画を圧縮して、その動画をメールに添付するソフトウェアです。
現在ご使用のメールソフト(メーラー)はそのままご利用いただけます。
Q02. 圧縮映像データをメールに添付する方法は?
A02.
- MAPI 対応メールソフト(OutLook、OutLook Expressなど)の場合
圧縮した映像を自動的に添付した状態でメールソフトを起動することができます。 - その他のメールソフトの場合
圧縮した映像のディレクトリを表示すると同時に、そのメールソフトを起動しますので、お客様は映像データをドラッグ&ドロップするだけでメールに添付することができます。
Q04. メール受信側での再生は?
A04.
- メール受信側のパソコンに、Windows Media Player Ver.6.4 以降がインストールされていれば、添付の映像データをご覧いただくことができます。
Windows Media Playerの情報は、こちらをご参照願います。
Q05. 入力できる映像データは?
A05.
- DVCからの映像をキャプチャしたAVI-DV形式のデータをサポートしています。
市販のソフトウェアまたはツールを用いてキャプチャしたAVI 形式のデータも入力することができますが、以下の制限事項があります。- Video再生用コーデックがインストールされていること
- Audioデータは非圧縮のPCMデータであること
Q06. DVCからの映像をキャプチャする方法は?
A06.
- VideoGift および DVCapture for VideoGift がインストールされており、1394インターフェース搭載されたパソコンに、1394ケーブルで DVCカメラを接続します。
- VideoGift に同梱の DVCapture for VideoGiftを起動して、DVCカメラから映像をキャプチャします。(DVCapture for VideoGift の操作方法は、DVCapture のマニュアルをご覧ください)
キャプチャの開始→終了後、VideoGift が起動します。
Q07. TVと同じような映像が送れるの?
A07.
- いいえ。
VidepGift では、電話回線でも映像が送れるように、画面サイズは小さく、映像も200分の1まで圧縮しています。結果、動きの速い映像ではブロックひずみなどの現象がおこることがありますので、TVと同じような映像を生成することはできません。
※ TVやDVカメラの映像と同じような品質の映像をデジタルデータで記録すると、1分間の映像は約230MBにもなります。VideoGift では映像の画面サイズを小さくし(QCIF/CIF)、更に映像を圧縮することによって1分間の映像を約600KBまで圧縮しています。
Q08. 映像の圧縮の目安は?
A08.
- 画像サイズと画質の各設定時の圧縮後のデータサイズは以下のようになります。
画像サイズ 高圧縮 標準 高画質 QCIF(176×144) 0.36MB/分 0.6MB/分 1MB/分 CIF(352×288) 1MB/分 2MB/分 3MB/分
Q09. なぜ、Media Player Ver.6.4 以降のプレーヤが必要?
A09.
- VideoGift で圧縮した映像データは ASF/MPEG4形式に変換されます。この形式のデータを再生するために、Media Player Ver.6.4 以降のプレーヤが必要になります。
Windows Media Playerの情報は、こちらをご参照願います。