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MotionDV STUDIO
回答 - 編集関連
Q01. エフェクトの種類にはどんなものがありますか?
A01.
- フェードイン、フェードアウト、モザイク、アート、ネガポジ、ストロボ、モノトーン、セピア、ミラー、スロー、明るさの11種類があります。
(V3.0Jの場合です。ご使用のバージョンによっては搭載していないエフェクトもあります。)
Q02. トランジションの種類はどんなものがありますか?
A02.
- ミックス、ワイプ、スライド、ストレッチ等31種類があります。
(V3.0の場合です。ご使用のバージョンによって種類の数が異なります。)
Q04. ライン入力からアナログデータの取り込みはできますか?
A04.
- 直接はできません。
NV-DM1, DV1000等アナログライン入力をもったデジタルビデオ機器を使用することで、アナログ信号をDVテープに記録した後、パソコンへ取り込むことができます。
Q05. CDから録音したい?
A05.
- 録音デバイスの設定をご確認ください。
- 「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」−「エンターティメント」から「ボリュームコントロール」を選択する。
*画面右下の音声アイコンを右クリックして「音量コントロールを開く」を選択しても同じ画面が開きます。 - メニューバーの「オプション」−「プロパティ」を選択する。
- 選択されているミキサーデバイスが正しいかどうか確認する。
- 「音量の調整」で「録音」を選び、表示するコントロール全てにチェックを入れる。
- 「OK」をクリックすると録音の調節画面が表示される。
- 「CD」、「ミキサー」または「再生リダイレクト」を選択する。(*1)
- 上記設定完了後、MotionDV STUDIOを起動し、メニューバーの「ファイル」−「入力」−「音声素材の取込」を選択し、音声の取込を開始する。
(*1)ご使用のOSまたは環境によって、選択するコントロールが違います。
「CD」「ミキサー」「再生リダイレクト」のいずれでも録音ができない場合はその他のコントロールでもお試しください。 - 「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」−「エンターティメント」から「ボリュームコントロール」を選択する。
Q06. 「TVfunSTUDIO」で録画した番組でCMカットしたい。
A06. 【Ver.4.0以降(富士通プリインストール版) の場合】
- 分割機能と削除機能を組み合わせる事により、CMカットすることができます。
- 「TVfunSTUDIO」で録画した映像をMotionDV STUDIOの編集トラックに置く。
- 編集トラック上でCMの先頭の場所で、左クリックしてCMの先頭を指定する。
(プレビュー画面に現在の指定されている映像が表示されます。) - コントロール画面の分割ボタンを左クリックします。(指定部分でファイルが分割されます)
- 次に編集トラック上で CM の最後を指定します。
- コントロール画面の分割ボタンを左クリックします。
- 上記で切り離した CM 部分を選択し、右クリックします。
- メニューが表示されますので、削除を選択します。(CM部分が削除されます)
複数箇所でCMカットを行なう場合は、該当のCM部分で上記の操作を行なってください。
Q07. ライブラリ画面の素材フォルダへの新規登録について
A07.
- [MotionDV STUDIOを起動]→[メニューのライブラリ(L)] →[新規フォルダ(N)]
「新規フォルダの作成」ダイアログボックスが表示されますので、 新しいフォルダ名の欄のフォルダアイコンをクリックし、映像ファイルや音声ファイルを保存しているフォルダを選択後、「OK」をクリックしてください。 - 「新規フォルダの作成」ダイアログボックスの内容を確認し、問題なければ「OK」をクリックしてください。
- ライブラリ画面に指定した保存先フォルダが登録されます。
(詳細は、PDF取扱説明書の「保存先のフォルダを変える」をご参照ください。) - 上記で登録したフォルダの内容が表示されます。
表示されない場合は素材フォルダ欄から上記で登録したフォルダを選択してください。
Q08. 複数の映像ファイルを結合して、1つのMPEG2ファイルにする方法
A08. 【Ver.4.0以降 の場合】
- 複数の映像ファイルを編集トラックに並べて、ファイル出力することで1つのファイルにできます。
<操作手順>- 結合させたい映像ファイルを選択し編集トラックにドラッグ&ドロップします。
- TOOL BOX の「出力」→「ファイル出力」を選択し、出力パネルを開きます。
- ファイル形式(例えば「MPEG2形式(フォーマット指定)」)を選択してください。
- 画質、サイズを設定し、詳細情報ボタンで表示される予想ファイル容量を確認の上、ファイル出力を実行してください。
Q09. 映像ファイルの分割方法について
A09.
- <映像の分割方法>
- 映像ファイルを編集トラックにドラッグ&ドロップする。
- 編集トラック上で分割したい場所で、左クリックして分割点を指定します。
(プレビュー画面に現在の指定されている映像が表示されます。) - コントロール画面の分割ボタンを左クリックします。(指定部分でファイルが分割されます)
Q10. マークイン/マークアウトのカット方法について
A10.
- マークイン(選択フレームより前の映像を削除します)/マークアウト(選択フレームより後の映像を削除します)を行い、不要な映像部分をカットします。
<操作手順>
- 編集トラックの時間軸スケールを調整する。
- トリミングしたいビデオクリップを選択する。
- クリップの先頭位置としたい画像を表示させて「マークイン」ボタンをクリックする。
- クリップの最終位置としたい画像を表示させて「マークアウト」ボタンをクリックする。
Q11. SEQファイルについて
A11.
- MotionDV STUDIOのSEQファイルは編集情報(カットポイントの位置やクリップの順番など)を保存しているファイルです。AVI形式、MPEG2形式などのデータ形式による違いはありません。
また、編集情報のみを保存していますので、SEQファイル内にはデータ内容は一切含んでおりません。
編集情報で使用している映像データを削除や移動すると、編集情報は利用できません。
Q12. 映像の音声部分を無音にしたい
A12-1. 【Ver.4.0以前 の場合】
- 無音にしたい映像部分の時間長さを確認します。
- 上記の時間と同じ時間長さの無音データ(WAV形式)を用意します。
- MotionDV STUDIOのオーディオミックス機能を使用して音声を無音にします。
- ※無音データを作成するには下記の設定を行い、Motion DV STUDIOの「WaveRecoder」を使用することによって可能です。
【設定】オーディオのプロパティで、「録音」項目内の「選択」のチェックをすべて外すと完全に無音で録音されます。
注意:無音データを作成後は元の状態に戻してください。
そのままでは他のソフトウェアなどで録音する際に音声が無音になる可能性があります。 - オーディオミックスで無音データを追加する際に、追加する音声の割合を100%に設定すると無音になります。
- ※無音データを作成するには下記の設定を行い、Motion DV STUDIOの「WaveRecoder」を使用することによって可能です。
A12-2. 【Ver.5.0以降 の場合】
- 編集トラックに配置した動画クリップをダブルクリックしてプロパティを開く。
- プロパティの[音量]の項目を0(ゼロ)にする。
Q13. TVfunSTUDIOで録画したファイルから音声部分をファイル出力したい
A13.
- 【メディアインポート機能を搭載したバージョンのみ可能です。】
「TVfunSTUDIO」で録画したファイルから音声部分をWAVファイルへ変換します。
<操作手順>
- TOOL BOX の「モード」で「標準」を選択します。
- TOOL BOX の「入力」→「メディアインポート」を選択します。
- MediaImporter が起動します。
- MediaImporter の「保存形式表示・選択部」の「保存形式」で「WAV形式に変換する」を選択します。
(詳細は、PDF取扱説明書の「入力モード」→「メディアインポートモード」をご参照ください。) - MediaImporter の「入力表示・選択部」の「入力フォルダ名」に「TVfunSTUDIO」の映像ファイルの保存場所を指定します。
- 「入力表示・選択部」に変換可能なファイル名が表示されます。
- 「保存形式表示・選択部」の「詳細情報」を確認し、問題がなければ、「保存フォルダ名」に任意のフォルダを指定し、「変換」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログが表示されますので内容を確認後、「OK」ボタンをクリックします。
- しばらくすると変換を開始しますので、変換終了のダイアログが表示されるまでお待ちください。
(変換内容により変換に要する時間は変化します) - 終了ダイアログが表示されましたら「OK」ボタンをクリックします。
Q14. ナレーション/BGMの追加方法について
A14.
- MotionDV STUDIOでは2つの音声素材を同時に処理することができません。
ナレーション/BGM それぞれについて次のような処理を行ってください。
MotionDV STUDIOのWaveRecorderでナレーション/BGM用の音声素材を作成し、動画ファイルに音声を追加します。
- TOOL BOXの「モード」→「標準モード」を選択します。
- TOOL BOXの「入力」→「音声素材の取り込み」を選択し、WaveRecorderを起動後、ナレーション用の音声素材を作成します。
(詳細は、PDF取扱説明書の「音声素材を取り込む」をご参照ください。) - 動画ファイルに音声を追加します。
(詳細は、PDF取扱説明書の「音声を追加する(オーディオミックス)」をご参照ください。)
Q15. 3Dアレンジやタイトラなどの加工設定をした編集情報のプレビューで 、パソコンの電源が切れたりパソコン の描画が汚くなる。
A15. 【Ver.5.0以降 の場合】
- パソコンの環境によっては、3Dアレンジなど、パソコンのリソースを大量に必要とするような編集情報を再生すると、正常に描画できない場合があります。
設定しているクリップ数を減らしてご利用ください。
Q16. BGMが自動的に動画の先頭に合ってしまう。
A16. 【Ver.5.1LE/5.2/5.3/5.3LE の場合】
- BGMトラックに音楽を配置した場合、動画クリップの前後5フレーム以内になったときに、自動的に合わせるようになっています。「SHIFT」を押しながら操作することで微調整を行うことができます。
Q17. パソコンのタイムゾーンの異なる環境で保存された編集情報について
A17.
- パソコンのタイムゾーンの異なる環境で保存された編集情報については、保存されている時間情報が異なるためご利用いただくことはできません。
Q18. SD-VIDEO互換で出力したASFファイルをMediaPlayer9で再生すると 3分20秒くらいで停止する。
A18. 【Ver.5.3LE の場合】
- MediaPlayer9の要因としてMicrosoft社で情報公開されています。
下記サイトをご参照ください。
Microsoft社MediaPlayer9