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高速記録対応DVD-Rディスクをご購入のお客様へ 事前にお読みください

2004年11月17日
 

DVD-Rの新規格「高速記録対応」のDVD-Rディスクは、高速記録メディアに対応したDVDドライブやレコーダーでご使用ください。高速記録対応DVD-Rディスクを、高速記録に未対応の一部DVD-R/RWドライブ、レコーダーでご使用になると、機器およびディスクが破損する場合があります。高速記録対応DVD-Rディスクを未対応の機器でお使いいただくためには、ドライブやレコーダー内蔵のソフトウェアの更新が必要となります。

ご注意
高速記録対応のDVD-Rディスクは、パッケージに以下のような表記がございます。
DVD-Rディスク:「1〜4倍速対応」または「1〜4×(SPEED)」

高速記録対応DVD-Rディスクについて

高速記録対応DVD-Rディスクは、2002年8月にDVDフォーラムにて承認された新規格である、DVD-R4倍速記録「DVD-R for General Version2.0/4X-SPEED DVD-R Revision1.0」に準拠したディスクです。
※DVD製品の研究開発や製造に関わる企業・組織、およびDVD規格を開発・発展させようという意志のあるハードウェア、ソフトウェアメーカーなどが参加している世界的な組織

ご使用の機器の確認方法や内蔵のソフトウェアの更新など詳細に関しては、ご使用のDVD-R/RWドライブ機器メーカーにお問い合わせいただくか、下記のサイトをご参照ください。

高速記録対応DVD-Rディスクに関するFAQ

Q01.

このディスクを使用するとき、不具合が発生するそうですが、それはどの様なものですか?

A01.

一部の高速記録未対応DVD-R/RWドライブやレコーダーでご使用の際に発生する不具合です。未使用の高速記録対応DVD-Rディスクの挿入により、EJECTを含むコントロール不能状態に陥り、機器が故障すると共にディスクに損傷を与える可能性があります。

Q02.

不具合の原因は何ですか?

A02.

高速記録未対応DVD-Rドライブやレコーダー内蔵のソフトウェアの不備によるものです。

Q03.

この様な不具合が発生する機器はどれですか?また、自分が使っている機器が、内蔵ソフトウェアの変更が必要かどうか確認するにはどうすれば良いのですか?

A03.

障害発生の可能性がある機器は以下の通りです。詳細に関しては、高速記録対応DVD-R/RWディスク関連リンクサイトをご覧いただくか、購入された機器のメーカーにお問い合わせください。
高速記録対応DVD-Rディスク関連リンクサイト(http://www.dvdhs.com/

Q04.

この不具合を防ぐには、どうすれば良いですか?

A04.

高速記録対応ディスクを使用する前に、ファームウェアのダウンロードなどにより、障害の可能性がある機器の内蔵ソフトウェアの修正を行えば、この問題を防ぐ事ができます。ファームウェアの入手に関しては、以下のサイトをご参考にしていただくか、購入された機器のメーカーにお問い合わせください。
高速記録対応DVD-Rディスク関連リンクサイト(http://www.dvdhs.com/

Q05.

この不具合によって、機器が故障してしまったら、どうすれば良いですか?

A05.

購入された機器メーカーまたは販売店様にお問い合わせ下さい。

Q06.

高速記録対応DVD-Rディスクに原因はありますか?

A06.

いいえ。DVD-R/RWドライブやレコーダーに内蔵のソフトウェアの不備によるものです。高速記録対応DVD-Rディスクは、2002年8月にDVDファーラムにて承認された新規格に準拠しております。

Q07.

記録済みの高速記録対応DVD-Rディスクで不具合は起こりますか?

A07.

ファイナライズ済みであれば発生しません。

Q08.

高速記録対応以外のDVD-Rディスクは大丈夫ですか?

A08.

はい。従来タイプのDVD-Rディスクで不具合が発生することはありません。内蔵ソフトウェアに不備のあるドライブ、レコーダーで、高速記録対応DVD-Rディスクをご使用の際に発生する不具合です。

Q09.

不具合が発生した後、パソコンへの影響は起こりますか?

A09.

いいえ。機器メーカーの調査結果によると、この問題が起きてもパソコン本体への影響は無いと報告を受けております。

Q10.

ドライブ同梱のアプリケーションソフトに原因はありますか?

A10.

いいえ。DVD-R/RWドライブやレコーダー内蔵のソフトウェアの不備によるものです。データ書き込みソフトなどアプリケーションソフトに原因はありません。