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DLNA機能・利用できるディーガ(DIGA)、ビエラ
DLNA(Digital Living Network Alliance)は、家庭にあるDLNA対応機器(パソコン、レコーダー、オーディオ機器など)をネットワークに接続して利用するために決められた仕様です。
DLNA対応機器やお部屋ジャンプリンク対応ディーガ、ビエラに保存されている録画番組や写真、動画、音楽などのコンテンツを、ネットワーク経由で本機で再生することができます。
宅内ネットワークの使用状況によっては伝送速度が不足し、再生コンテンツの映像が止まったり乱れたりすることがあります。高画質なコンテンツの伝送には高い伝送速度が必要です。
対応 ディーガ・ビエラについて
■ ディーガ(DIGA)
2013年以降の「お部屋ジャンプリンク対応」モデル(※)
■ ビエラ
「お部屋ジャンプリンク <サーバー機器>」モデル(※)
※すべての動作を保証するものではありません。
使用上の注意
DLNA対応機器やお部屋ジャンプリンク対応ディーガ、ビエラの使用状況や動作状態によって、コンテンツが再生できない場合があります。
接続機器に保存されているコンテンツをすべて再生できるわけではありません。
回線事業者やプロバイダーが採用している接続方式・契約約款により、DLNA機能がご利用いただけない場合があります。
視聴環境や状況にあわせたルーター(別売)などが必要な場合があります。
無線LANはすべてのご利用環境下での動作を保証するものではありません。
お部屋ジャンプリンク対応ディーガなどと家庭内無線LANで使用される場合は、IEEE802.11n もしくは 11ac(5GHz/2.4GHz同時使用可)の無線LANブロードバンドルーター(アクセスポイント)をお選びください。また暗号化方式は「AES」にしてください。また、無線電波状況により、接続できない場合もあります。
ご利用のルーター、モデム、ハブなどの設定には、パソコンが必要になる場合があります。ルーターの接続、設定方法についてご不明な場合は、ルーターの取扱説明書をご確認ください。
無線LANでは、LANケーブルを使用する代わりに、電波を利用して情報のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接続が可能であるという利点があります。その反面、電波はある範囲内であれば障害物(壁など)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティに関する設定を行っていない場合、通信内容を盗み見られる/不正に侵入されるなどの可能性があります。説明書の手順に従って、セキュリティ設定を行った状態でお使いください。
宅内ネットワークの使用状況によっては伝送速度が不足し、再生コンテンツの映像が止まったり乱れたりすることがあります。
建物の構造や周囲の環境によっては、電波が届かない場合があります。
基本の使い方
本機とDLNA対応機器やお部屋ジャンプリンク対応ディーガ、ビエラを同じネットワークに接続します
本機のインターネット接続については 無線LAN接続方法を参照ください
操作方法
- (DLNA)ボタンを押す
- ホーム画面から起動することもできます。([ネットワーク]→[DLNA])
- ボタンでメディアサーバー一覧から機器を選択し、(決定)ボタンを押す
- ボタンでコンテンツホルダー一覧からコンテンツを選択し、(決定)ボタンを押して再生する
- 再生中のコンテンツは、リモコンの映像 / 音楽再生操作ボタンで操作できます。
よくあるご質問
Q01. | ネットワーク設定や対応機器などの準備に問題はありませんが、DLNA機能が使えません。 |
A01. |
DLNA機能は電波を使用するため、電波が弱い、届きにくいなどの影響が考えられます。 以下を実施した場合改善する場合があります。 ①電子レンジやデジタルコードレス電話機など、電波を使う機器から離れた場所に設置する ②無線LANのアクセスポイントの規格がIEEE802.11nを使用の場合、周波数を切り替える (例2.4GHz→5GHz) ③DLNA対応機器やディーガ、ビエラを有線LANに接続する |
Q02. | ブルーレイディスクやDVDのコンテンツをDLNA機能でインテリアシアターで投写できますか? |
A02. |
できません。ブルーレイディスクやDVDのコンテンツを楽しみたい場合は、再生機器とHDMIで接続してください。 |