用語解説

ア~ワ行


オンエアーダウンロード

本機の制御プログラムを最新のものに更新するための放送です。デジタル放送から送られてくる情報を取り込むことにより、自動的に制御プログラムを書き換えます。

オンエアーダウンロードには、地上デジタル放送またはBSデジタル放送の受信環境が必要です。


ダウンミックス

サラウンドの音声を2チャンネルなどに混合することです。


地上デジタル放送

UHF帯の電波を使って行う放送で、高品質の映像と音声が特長です。


マルチ音声

1つの放送チャンネルに複数の音声が含まれています。

マルチ音声の番組では、複数の音声(日本語や英語など)を切り換えて楽しむことができます。


英数字


AAC (Advanced Audio Coding) 【エーエーシー】

デジタル放送で標準に定められたデジタル音声方式で、CD並みの音質データを約1/12まで圧縮できます。 また、5.1チャンネルのサラウンド音声や多言語放送を行うこともできます。


B-CASカード 【ビーキャスカード】

デジタル放送を受信するために必要なカードです。
デジタル放送は、放送番組の著作権保護のため、原則としてコピー制御信号を加えて放送されています。その信号を有効に機能させるためにB-CASカードが必要です。

本機でデジタル放送を受信するには、本体にminiB-CASカードを挿入してください。


BSデジタル放送 【ビーエスデジタルホウソウ】

放送衛星(Broadcasting Satellite)を使って行う放送で、ハイビジョン放送などが特長です。WOWOWなどの有料放送をご覧になるには、加入申し込みと契約が必要です。


Cookie 【クッキー】

最初にウェブサイトにアクセスしたときに本機(ブラウザ)に送られるファイルのことで、ここに情報が書き込まれます。次にこのウェブサイトにアクセスすると、ユーザーに合わせた画面が表示されるなど、ウェブサイト側がこの情報を利用してウェブサイトを運営します。


CSデジタル放送 【シーエスデジタルホウソウ】

東経110度、124度、128度に位置する通信衛星(Communications Satellite)を用いた衛星放送サービスのことです。ニュース、映画、スポーツ、音楽などの専門チャンネルがあります。

本機では東経110度に位置する通信衛星を使った110度CSデジタル放送を受信することができますが、放送事業者「スカパー!」への加入申し込みと契約が必要です。


DRモード 【ディーアールモード】

デジタル放送をデジタル信号のまま記録する録画モードです。

ハイビジョン画質やサラウンド音声をそのままの状態で、またマルチビュー放送、マルチ音声、字幕情報などを記録できます。


ECHONET Lite 【エコーネットライト】

住宅に設置された家電機器やスマートメーター、太陽光発電システムなどを制御するための通信プロトコルのことです。


HDD(ハードディスクドライブ) 【エイチディーディー】

パソコンなどで使われている大容量データ記憶装置の1つです。
表面に磁性体を塗った円盤(ディスク)を回転させ、磁気ヘッドを近づけて大量のデータの読み書きを高速で行います。


MACアドレス 【マックアドレス】

家庭内ネットワークで接続されている機器を特定するための番号です。


MPEG-2 【エムペグツー】

カラー動画を効率良く圧縮、展開する規格の1つです。
MPEG-2はデジタル放送やDVDなどに使われる圧縮方式です。


MPEG-4 AVC/H.264 【エムペグフォー エーブイシー/エイチ.264】

カラー動画を効率良く圧縮、展開する規格の1つです。
MPEG-4 AVC/H.264はハイビジョン映像の録画などに使われる圧縮方式です。


SSID (Service Set Identifier) 【エスエスアイディー】

無線LANで特定のネットワークを識別するための名前のことです。
このSSIDが双方の機器で一致した場合、通信可能になります。


1.5~15倍録モード

デジタル放送の番組をハイビジョン画質で長時間記録できる録画モードです。
HDDの使用容量をDRモード時よりも減らすことができます。

マルチ音声や字幕情報を記録できます。マルチビュー放送は1つだけ記録できます。