文書番号:4094

「逆光で暗く写る」ですね。
下の解説をご覧ください。

ポートレート撮影時などに、背景に外光が入る大きな窓や明るい空があると、写真が暗くなることがあります。

 

 

 

 

逆光などの強い光の影響を受けたカメラは、被写体を実際より「明るい」と判断し、全体を「暗く」するよう働きます。その結果、人物などが暗く写ってしまうことがあります。このような時は、適正な露出に調節する必要があります。

 

アドバイス1 顔認識AFで撮影する

 

被写体が人の場合は顔認識AFを使う方法があります。被写体の顔を認識した時にその明るさに合わせて自動で逆光補正機能が働き、ある程度の逆光でも正しい明るさで撮影することができます。

【顔認識AFに設定する】

1. 本体上面にあるモードダイヤルを回して、プログラムAEモード「」、絞り優先AEモード「」、シャッター優先AEモード「」、マニュアル露出モード「」のいずれかに設定する。

2. フォーカスモードレバーを[AF] に合わせる。

3. [MENU/SET]ボタンを押して、撮影メニューを表示する

4. 撮影メニューが表示されていない場合は、カーソルボタンの[ ]/[ ]/[ ]/[ ] で撮影メニューを表示する。

5. カーソルボタンの[ ]を押した後で、カーソルボタンの[ ]/[ ]でカスタムメニューを表示する。

6. [MENU/SET]ボタンを押した後で、カーソルボタンの[ ]/[ ]で[AFS/AFF/AFC]を選ぶ。

7. [MENU/SET]ボタンを押した後、カーソルボタンの[ ]/[ ]で[AFS]、[AFF]または[AFC]を選び、[MENU/SET]ボタンを押す。※1

8. シャッターボタンを半押ししてメニューを終了する。

9. カーソルボタンの[ ]を押す

10. カーソルボタンの[ ]/[ ]で[ (顔認識)]を選び、[MENU/SET]ボタンを押す。※2

11. 撮影する。

 

 

顔の明るさに合わせて、カメラが最適設定。明るい写真が撮影できました。

※1 [AFF] [AFC]が設定できないレンズがあります。

※2 顔認識AFは撮影状況により働かない場合があります。

 

アドバイス2 露出補正をする

手動で適切に露出を補正する方法があります。

【露出補正をする】

1. 本体上面にあるモードダイヤルを回して、プログラムAEモード「」、絞り優先AEモード「」、

シャッター優先AEモード「」のいずれかに設定する。

2. 後ダイヤルを押し、露出補正操作に切り替える。

3. 後ダイヤルを回して、露出メーターを表示後、後ダイヤルを右方向に回してプラス補正する。

4. 撮影する。

 

 

露出をプラス補正し、適切な明るさの写真になりました。

※ 撮影終了後は必ず補正値を“0 EV”に戻してください。

 

アドバイス3 フラッシュを強制発光させる

 

逆光で影になってしまう被写体に、強制発光させたフラッシュの光を当てる方法もあります。

【フラッシュを強制発光させる】

1. 本体上面にあるモードダイヤルを回して、プログラムAEモード「」、絞り優先AEモード「」、シャッター優先AEモード「」、マニュアル露出モード「」のいずれかに設定する。

2. 本体背面にある[ ]ボタンをスライドし、フラッシュを開く。

3. [MENU/SET]ボタンを押して、メニューを表示する

4. 撮影メニューが表示されていない場合は、カーソルボタンの[ ]/[ ]/[ ]/[ ] で撮影メニューを表示する。

5. カーソルボタンの[ ]/[ ]で[フラッシュ設定]を選ぶ。

6. [MENU/SET]ボタンを押した後、カーソルボタンの[ ]/[ ]で[フラッシュモード]を選び、[MENU/SET]ボタンを押す。

7. カーソルボタンの[ ]/[ ]で[ (強制発光)]または (赤目軽減強制発光)]を選び、[MENU/SET]ボタンを押す。※1/※2

8. シャッターボタンを半押ししてメニューを終了する。

9. 写真を撮影する。

 

 

フラッシュが自動的に発光し、明るい写真が撮影できました。

 

※1 選択できるフラッシュのモードは、撮影モードによって異なります。

※2 逆光時や蛍光灯などの照明の下で人物を撮影するときは、赤目軽減強制発光が適しています。