よくあるご質問

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D-VHSのよくあるご質問 - 回答一覧

操作方法や機能説明・注意事項などを詳細に説明しています。

プログラムナビ登録数について

A. NV−DHE10&DH1モデル
  • 登録できるカセット数: 最大999本
  • 1本のカセットに登録できる番組数: 最大16番組
  • 登録できる総番組数: 最大1500番組(EPG予約時は、番組タイトル情報量により最大約750〜1500番組となります。)
NV−DHE20&DH2モデル
  • 登録できるカセット数: 最大999本
  • 1本のカセットに登録できる番組数: 最大56番組
  • 登録できる総番組数: 最大1500番組(EPG予約時は、番組タイトル情報量により最大約750〜1500番組となります。)
お願いとご注意!
  • 1本のカセットに登録できる番組数を超えたナビリストは、登録されません。
  • すでに最大登録番組数を記憶している場合は、画面に「新たに番組登録はできません」と表示されます。
  • 登録可能番組数が10番組以下になった時にカセットを入れるとテレビ画面に「新たに登録できる番組数は○個です」と表示されます。

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D−VHS録画モードと録画時間について

A. ■D−VHS使用カセット別録画可能時間(録画モードは、ご使用の機器仕様により異なります。)
カセット品番(モード)HSSTDLS3LS5LS7アナログ標準
DF−3002時間30分5時間15時間25時間35時間2時間30分
DF−3603時間6時間18時間30時間42時間3時間
DF−4203時間30分7時間21時間35時間49時間3時間30分
DF−4804時間8時間24時間40時間56時間4時間
 0.5倍1倍3倍5倍7倍 
  (基準)    
  • カセットに表示されて数字(時間表示)は、STDモードで録画した場合の基準時間です。HSモードで録画した場合は、STDに対して半分の録画時間となります。
  • LS3はSTDに対して3倍の録画が出来ます。LS5/LS7はSTDに対して5倍/7倍の録画が出来ます。
  • LS3/LS5/LS7モードで録画すると多少画質が劣化します。また、動きの速い場面を録画した部分では、モザイク状のノイズが発生することがあります。この場合は、STDモードでの録画をお勧めします。

◎ NV−DH1/DH2モデルでは、自動以外でデジタル(エンコード)録画モードを選択することはできません。
◎ NV−DHE10モデルでは、STD/LS3モードのみデジタルエンコード録画を選択できます。
  (LS5/LS7モード機能は、ありません。)
◎ デジタル録画する為には、D−VHS専用テープをご使用ください。[VHSテープでは、デジタル録画できません。]

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使用できるカセットテープ

A. D−VHSカセットテープは、D−VHS方式のビデオカセットレコーダー(デジタルハイビジョン
ビデオレコーダーなどの商品名称の場合もあります。)で、デジタル録画する場合に使用するカセットテープです。
D−VHS方式の規格に基づいてつくられたカセットテープです。
VHSカセットテープと互換性を有しますので、VHS方式のアナログ記録やS−VHSアナログ記録などが出来ます。
D−VHS録画方式で、より高画質デジタル録画が可能な仕様になっています。DF−300/360/420/460などのカセットが現在販売されています。
S−VHSカセットテープは、S−VHS方式の規格に基づいてつくられたカセットテープです。
S−VHSアナログ録画する場合に使用するカセットテープです。VHSカセットカセットテープと互換性を有しますので、VHS方式のアナログ記録が出来ます。但し、D−VHS方式に対応した互換性はありません。S−VHS録画方式で、より高画質録画可能な仕様になっています。ST−30/60/120/140/160/180/210などのカセットが販売されています。
VHSカセットテープは、VHS方式の規格に基づいてつくられたカセットテープです。
VHSアナログ録画する場合に使用するカセットテープです。より高画質化を求めて、S−VHSET録画方式がありますが、VHSテープを使用して、S−VHS ET録画する場合に使用します。
但し、VHSカセットテープでもHG(ハイグレード)テープのご使用をお勧めします。
VHSカセットテープは、S−VHS方式やD−VHS方式での記録はできません。
T−30/60/120/140/160/180/210などのカセットが販売されています。
*S−VHSのCカセットやVHS−Cカセット等も、S−VHSやVHSテープ同様に使用できますが、(別売)カセットアダプター VW−TCA7が必要となります。
注意!
ご使用のカセットテープは、録画される方式や信号・録画モードなどを判断の上、正しくご使用ください。誤ったカセットテープのご使用によるご相談や録画済みカセット等への対応は、お受けできません。必ず仕様や取扱説明書記載事項をお守りください。

<使用できないカセットテープ>
  • 標準DVカセットやミニDVカセット・βカセット等やNTSC方式以外(PAL・SECAM方式)で録画したカセットテープなどは録画や再生が出来ません。
  • D−VHSやS−VHS・VHS方式など各規格に対応しないカセットと録画モードを使用した録画・再生など

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D−VHSの画質について

A. (DF-360テープ使用)
    録画信号 ビットレート(最大) 画質比較(例) 録画時間
  HSモード 1125i/750P 28.2Mbps ハイビジョンクラス 3時間
  STDモード 525P/525i 14.1Mbps 高画質/標準画質 6時間
  LS3モード 525i 4.7Mbps 標準画質 18時間
LS5モード 2.8Mbps 30時間
LS7モード 2Mbps 42時間
◎ □印 :NV−DHE20モデルのみ有するモードです。
◎ NV−DH1/DH2モデルは、アナログ信号をデジタル変換して記録することは出来ません。
  • HSモードやSTDモード録画で有っても放送局から送信される画質や放送受信状態(天候などによる影響や画質劣化等)により必ずしもハイビジョンクラスや高画質の録画・再生を保証するものでは有りません。(画質を判断する目安表示です。)
  • STDモード録画の場合でも、地上波(VHF/UHF)やアナログ外部入力信号をデジタル記録した場合は、525P記録は出来ません。また、記録した525i信号画質そのままの記録となります。525P放送番組を、[自動録画モード]でi.LINK記録・再生した場合の画質です。
    *525P(プログレッシブ)対応機能のテレビ出力が必要です。
  • LS3・LS5・LS7モードで録画した場合、動きの速い場面などを録画した場合に、モザイク状のノイズが発生する場合があります。この様な場合は、STDモード記録されることをお勧めします。
  • LS5・LS7モード録画した場合、LS3モード以上のモードに比べて多少解像度が下がります。
    (画質や解像度は、ご使用のテレビ側の性能により異なる場合があります。)
  • LS5・LS7モード録画の場合でも、VHS録画(3倍・5倍)モードなどに比べてきれいで、劣化の少ない画質で記録をすることが出来ます。また、1本のテープで長時間録画する事が出来ます。

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D−VHSビデオとダビングする

A. ご使用の機種により多少端子構成が異なるため当社製D−VHSの主な機種接続端子位置を記載しているため、実際の機器端子構成とは図が異なります。
<録画方法>
  • 録画機側から再生機を選択して、リンクを張る。(i.LINK釦を押し、d2など再生機を選択する。)
  • 録画モードが「自動」を選択する。
    NV−DHE20/DH2モデル:自動 HS表示。NV−DHE10/DH1モデル:HS STD表示。
  • 録画機側で録画開始位置にテープを設定して、録画/一時停止(ポーズ)にする。
  • 再生機側で、録画する部分の少し前位置から再生を開始する。
  • 録画機側で、録画位置で録画を開始する。(一時停止解除する。)

<デジタル自動録画テープ⇒アナログ録画方法>
◎ 再生機から一旦BSデジタルチューナー(内蔵テレビ)にi.LINK出力して、アナログ変換して出力した信号を、S−VHS/VHSビデオ/アナログ入力機能のあるDVCムービーなどに録画する。
(当社製以外のBSデジタルチューナー(内蔵テレビ)では、BSデジタルチューナー(内蔵テレビ)側から機器の操作をし、i.LINK釦を押して、d1など再生機を選択する必要があります。)
  • 録画機側で、チューナー(内蔵テレビ)から外部入力するチャンネル(L2など)を選択する。
  • 録画機に録画テープを入れて、録画機側で録画モードを選択する。
  • テレビ側で、モニター出力設定が有る場合、モニターTV出力するように設定する。
  • 録画機側で、録画開始位置で録画/一時停止(ポーズ)設定にする。
  • 再生機側で、録画する部分の少し前位置から再生を開始する。
  • テレビ画面を見ながら、録画機側にて、録画位置で録画を開始する。(一時停止解除する。)

<アナログ録画テープ⇒アナログ録画方法>
◎ *アナログ信号を、デジタルエンコード記録できるモデルでは、デジタルエンコード記録したテープを、同じ方法でダビングする事が出来ます。
  • 録画機側で、アナログ外部入力するチャンネル(L2など)を選択する。
  • 録画機に録画テープを入れて、録画機側で録画モードを選択する。
  • テレビ側で、映像が見れるように録画機からのビデオ入力に切換える。
  • 録画機側で、録画開始位置で録画/一時停止(ポーズ)設定にする。
  • 再生機側で、録画する部分の少し前位置から再生を開始する。
  • テレビ画面を見ながら、録画機側にて、録画位置で録画を開始する。(一時停止解除する。)

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「自動」録画モードはどんな仕組みで録画モードを決めているのか

A.

デジタル放送番組には、ハイビジョン放送・標準放送・静止画データ放送(気象情報番組など)・音声放送(ラジオ・音楽番組など)番組などがあり、放送番組により送信されるデータ量が異なります。
D−VHSビデオなどi.LINK接続機器は、放送局から送信されるデータ量に応じて、必要な記録容量の録画モードを自動で選択するようになっています。本機でi.LINK録画する場合は、手動にて録画モードを選択する事ができません。手動で録画モード選択するとアナログ入力(BS入力)を、選択するように操作します。この場合、i.LINKは機器操作するための情報を通信するために使われます。
*BS入力するためには、本機L3設定で[BS入力]選択が必要です。

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