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10月24日 PSA：20.11-06	・	Windows Media Player10 の転送機能(同期)に対応しました。
	・	稀に電源が入らなくなる症状の改善（*1）電源を何度入れようとしても入らない場合は修理対応が必要です。
	・	電池残量表示及び、ＡＣアダプター接続状態での充電電池の消耗改善。
(*1)：電源が入らない症状が発生した場合は修理対応が必要です。お買い上げになられました販売店、または「修理ご相談窓口」にお問い合わせください。

Windows Media Player10 の転送機能(同期)に対応する為、本機内のフォルダー仕様を一部変更しています。

従来、本機のPLAYERフォルダーに音楽データを転送していましたが、今回のアップデート後はMUSICフォルダーに転送する仕様となります。そのため今までＰＬＡＹＥＲフォルダーに入れていた音楽データをＭＵＳＩＣフォルダーに移動する必要があります。最下段「アップデート後の作業」を参照 ※ＭＵＳＩＣフォルダーに移動しないと本機は音楽データを認識しません。

最初に以下の方法で本体ファームウェアのバージョンをご確認ください。

上図はPSA:19.25_F3-10の例です

”ＰＳＡ：19．**−**”とファームウェアバージョンが表示され、数秒後に自動的に電源が切れます。
このとき表示されるバージョンが "PSA：19.25_F3-05"　"PSA：19.25_F3-10""PSA：19.25F15-12"の場合、本アップデートを行ってください。

本ソフトウェアについては、「ソフトウェア使用許諾」の内容を承諾していただくことがご使用の条件となっています。内容をよくご確認の上、同意していただける場合のみインストールをしてください。

必ず充電電池の残量を確認し、残量が３つ点灯している状態を確認してください。
３つ点灯していない場合は充電を行なってください。
それ以下で行うとアップデートに失敗し、使用できなくなる恐れがあるのでご注意ください。

SV_MP_730J.ebn／663,896バイト

ダウンロードが完了したら、メモリープレーヤー(SV-MP730V)を付属のUSBケーブルを使用してパソコンのUSB端子に接続する。
初めて接続される方は→ 参照
エクスプローラを使用してダウンロードファイル：SV_MP_730J.ebnをリムーバルディスク（メモリープレーヤー）のルート（*2）にコピーする。
コピーが完了したことを確認した後、"ハードウェアの安全な取り外し"をつかってメモリープレーヤーの接続を解除してください。

これでファームウェアのアップデートは完了しました。

【参考】

使用した更新用ファイルが他品番の場合は、「FIRMWARE　UPDATING」の表示がでません。
本機用のファイル「SV_MP_730J.ebn」をご使用ください。　

手順に従ってアップデートを行うと、記録データを消去することはありません。

（*2）：ファイルの階層構造の最上階

ここではデスクトップ上の「マイコンピュータ」アイコンを右クリックし、「開く(O)」を選択
「リムーバブルディスク(※：)」（メモリープレーヤー）を右クリックし、「開く(O)」を選択し、開いた所がルートです。
※は本機のドライブのＩＤです。リムーバブルディスクは「本体から取り出せる記憶装置」ですので複数ある場合があります。メモリープレーヤーのリムーバブルディスク（※：）を選択してください。

アップデートされたファームウェアのバージョンを確認してください。

確認方法

電源OFF中にHOLD ON状態にしてPLAY/STOPキーを２秒長押しして電源をいれてください。
電源がONした後、すばやくMODEスイッチを3回押したあと、すぐに音量lキーの"-"キーを1回押します。
"PSA：20.11-06"と表示されていればアップデート完了です。数秒後に自動的に電源が切れます。

アップデート後に必要な作業を説明しております。