1. ［メニュー］ボタンを押して設定を選び、［決定］ボタンを押す
2. 映像調整 > オプション機能を選び、［決定］ボタンを押す
3. 設定したい項目を選び、［決定］ボタンを押す
入力遅延 / ＡＬＬＭ / NVIDIA オートゲームモード / ＶＲＲ / デジタルシネマリアリティ / １０８０ｐピュアダイレクト / ４Ｋピュアダイレクト / ４Ｋ １２０Ｈ ｚピュアモード / ＨＤＭＩ画質連動設定 / ＨＤＭＩ ＥＯＴＦ設定 / ＥＯＴＦ設定 / ＨＤＭＩ ＲＧＢレンジ設定
4. 項目ごとに設定する
入力遅延
（オート / 低遅延 / ノーマル）
オートはＡＬＬＭやコンテンツタイプにより、自動的に描画の遅延を切り替えます。低遅延はすばやい操作を要求されるゲームを楽しむ際に、描画の遅延を防ぎます。
● ビデオ入力端子またはＨＤＭＩ端子から入力される映像にだけ有効です。
● 設定は入力ごとに記憶されます。
● 以下の場合は設定できません。
- テレビ放送を視聴中
- ２画面のとき
- １０８０ｐピュアダイレクトをオンに設定しているとき
- ４Ｋピュアダイレクトをオンに設定しているとき
- 映像モードをゲームまたは、ゲームプロ、Dolby Vision ゲーム に設定しているとき（入力遅延は低遅延に固定）
- ４Ｋ １２０Ｈｚピュアモードをオンに設定しているとき
- ＶＲＲをオンに設定しているとき（入力遅延は低遅延に固定）
ＡＬＬＭ
（オン / オフ）
１画面で表示しているときにＨＤＭＩ機器からのＡＬＬＭ情報に連動して、自動的に入力遅延を低遅延に切り換える場合に設定します。
● ＨＤＭＩ入力の場合のみ設定できます。
● 設定は入力ごとに記憶されます。
● ＨＤＭＩオート設定がモード１に設定されているＨＤＭＩ端子の場合は、自動的に切り換わりません。
● ２画面のときは設定できません。
● NVIDIA オートゲームモードがオンのときに、ＨＤＭＩ ２．１ ＶＲＲをサポートする一部の NVIDIA PC グラフィックカードを検出した場合は設定できません。
（ＡＬＬＭはオンに固定） NVIDIA オートゲームモード
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（オン / オフ）
ＨＤＭＩ ２．１ ＶＲＲをサポートする一部の NVIDIA PC グラフィックカードを検出した場合に本機の設定を最適化します。
● この設定は、ＨＤＭＩ１、または２端子入力の場合のみ設定できます。
● 設定は入力ごとに記憶されます。
● ２画面のときは設定できません。
ＶＲＲ
（オン / オフ）
映像のカクつき、ティアリング（画面が途中で左右にずれる現象）、遅延を低減し、滑らかな動きで表示する機能です。オンに設定すると、ＶＲＲ（バリアブルリフレッ
シュレート）または AMD FreeSync Premium 対応機器が接続されている場合に、 ＶＲＲ / AMD FreeSync Premium 機能を有効にします。
● お買い上げ時はオフに設定されています。
● この設定は、ＨＤＭＩ１、または２端子入力の場合のみ設定できます。
● 映像が正しく表示されない場合は、オフに設定してください。
● 設定は入力ごとに記憶されます。
● 以下の場合は設定できません。
- ＨＤＭＩオート設定をモード１またはモード２に設定しているとき
- ２画面のとき
- NVIDIA オートゲームモードがオンのときに、ＨＤＭＩ ２．１ ＶＲＲをサポートする一部の NVIDIA PC グラフィックカードを検出したとき（ＶＲＲはオンに固定）
デジタルシネマリアリティ
（オート / オン / オフ）
毎秒２４コマで撮影された映画の映像を忠実に再現します。
● １画面のとき、かつ 1080i 信号の場合のみ設定できます。
● 入力遅延を低遅延に設定しているときには設定できません。
１０８０ｐピュアダイレクト
（オン / オフ）
接続機器から入力された 1080p ４：４：４の信号を、原画に忠実に表示します。設定値はＨＤＭＩ入力ごとに記憶されます。
● 以下の場合は設定できません。
- ２画面のとき
- 入力遅延を低遅延に設定しているとき
- 映像モードを Dolby Vision ビビッドまたは Dolby Vision IQ 、Dolby Visionダーク、Dolby Vision ゲームに設定しているとき
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４Ｋピュアダイレクト
（オン / オフ）
接続機器から入力された４Ｋ ４：４：４の信号を、原画に忠実に表示します。設定値はＨＤＭＩ入力ごとに記憶されます。
● ４Ｋ 120 Hz 対応機器と接続して４Ｋ 120Hz 映像をご覧になる場合は、ＨＤＭＩ １、または２端子に接続してください。
● ４Ｋ映像の場合のみ設定できます。
● 以下の場合は設定できません。
- ２画面のとき
- 入力遅延を低遅延に設定しているとき
- ４Ｋ 120 Hz 対応機器と接続して４Ｋ 120Hz 映像を視聴しているとき
- 映像モードを Dolby Vision ビビッドまたは Dolby Vision IQ 、Dolby Visionダーク、Dolby Vision ゲームに設定しているとき
４Ｋ １２０Ｈｚピュアモード
（オン / オフ）
接続機器から入力された４Ｋ 120Hz の信号を、原画に忠実に表示します。オンに設定すると、一部の映像調整機能が無効になります。
● ４Ｋ 120 Hz 対応機器をＨＤＭＩ１、または２端子に接続して４Ｋ 120Hz 映像を視聴している場合のみ設定できます。
● 設定は入力ごとに記憶されます。
● 以下の場合は設定できません。
- ２画面のとき
- 映像モードを Dolby Vision ビビッドまたは Dolby Vision IQ 、Dolby Visionダーク、Dolby Vision ゲームに設定しているとき
ＨＤＭＩ画質連動設定
（グラフィック固定 / 写真固定 / オート / オフ） ＨＤＭＩ入力された映像の画質を設定します。
オート：
ＨＤＭＩ入力に合わせて自動的に画質を調整するときに設定してください。
● オート設定時に画質連携するコンテンツを選択するには、オート連動設定を選び、連携するコンテンツを有効に設定してください。
● ＨＤＭＩ入力の場合のみ設定できます。
● 映像モードが Dolby Vision ビビッドまたは Dolby Vision IQ、Dolby Visionダーク、Dolby Vision ゲームのときには設定できません。
ＨＤＭＩ ＥＯＴＦ設定
（オート / ノーマル / HLG / PQ） ＨＤＭＩ入力された映像のＥＯＴＦを切り換えます。通常はオートでご使用ください。
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● ＨＤＭＩ入力の場合のみ設定できます。
● HDR10+ 機能を有効にするにはオートに設定してください。
● 映像モードが Dolby Vision ビビッドまたは Dolby Vision IQ、Dolby Visionダーク、Dolby Vision ゲームのときには設定できません。
ＥＯＴＦ設定
（オート / ノーマル / HLG / PQ）
動画（ビデオ映像）や４Ｋ放送、４Ｋ放送の録画番組のＥＯＴＦを切り換えます。通常はオートでご使用ください。
● ビデオ映像や４Ｋ放送の録画番組を再生中、４Ｋ放送を視聴中の場合のみ設定できます。
● HDR10+ 機能を有効にするにはオートに設定してください。
● 映像モードが Dolby Vision ビビッドまたは Dolby Vision IQ、Dolby Visionダーク、Dolby Vision ゲームのときには設定できません。
ＨＤＭＩ ＲＧＢレンジ設定
（オート / エンハンス / スタンダード） ＤＶＩ対応機器などＲＧＢ出力機器を接続した場合、機器に合わせて設定します。
● 映像の黒レベルが適切でない場合は、エンハンスに設定してください。
● ＨＤＭＩ入力の場合のみ設定できます。
● 映像モードが Dolby Vision ビビッドまたは Dolby Vision IQ、Dolby Visionダーク、Dolby Vision ゲームのときには設定できません。
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