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- (10BASE-T)
イーサネット型LANの形態には、10BASE5、10BASE2、10BASE-Tなどの種類があります。
これらは、ケーブルの特性によってつけられたもので最初の「10」は、伝送速度が10Mbpsで、「BASE」は、伝送方式がベースバンドで、末尾の数値・記号が伝送距離およびケーブルの種類を表します。
「5」「2」は、それぞれ500m、200mを表しますが、「-T」はケーブルの種類で、ツイストペアーケーブルで「-F」になると、光ファイバーとなります。
(100BASE-TX)
上記の10BASE-Tを伝送速度を、10Mbpsから100Mbpsに拡張した高速LANの規格です。
使用するケーブルの種類は、10BASE-Tと同じツイストペアケーブルですが、LANアダプタやハブ(HUB)は、100BASE-TXに対応品を利用する必要があります。
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