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- 信号とノイズの比のことで、この値が高いほどきれいな映像が得られ、暗いシーンでも撮影することが可能になります。
(S/N比)
「エスエヌひ」と読みます。雑音(NOISE)の大きさに対する映像や音声の信号(SIGNAL)の大きさの比。この値が大きいほど、映像や音声の信号が相対的に大きいということで映像や音声はクリアーになります。 CCDなどの固体撮像素子や、トランジスタ・ICなどの増幅素子には固有のノイズがあり、入力信号のレベルが低いときにはノイズが目だちます。CCDにおいては被写体像が暗いときがこれに相当します。このときCCDからの映像信号が小さいのでこれを電気的に増幅するとノイズまで増幅されるので画面がザラザラしてきます。また、テープにおいてもノイズが存在するのでS/Nということばが使われます。
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