通常、ビデオ映像の接続には黄色のピン端子が使われますが、この黄色の端子は映像のシャープさに関わる輝度信号と色信号の両方をひとつにしたコンポジット信号。 そこでこの輝度信号と色信号を別々にして接続する端子がS端子。Sは「セパレート」の意味。画像のキレがよくなり、特に斜めの解像度が格段に向上します。