用語解説

DV 端子

デジタルビデオ機器の映像・音声データの入力/出力を行うための端子です。
映像・音声データはDV ケーブルを通じてデジタル信号のまま送られるため、ダビングを行っても、画質や音質の劣化はほとんどありません。また、機器の状態により信号の流れる方向を自動的に判断するので、従来の映像・音声コードのように入力/出力に応じて端子の接続をつなぎ変える必要がありません。
このほか、本機のDV 端子では編集の制御信号も送ることができます。DV 端子の付いた当社製のデジタルビデオ機器を再生機として使うと、DVケーブル1 本の接続だけで、次の編集が行えます。
ダビング編集 アッセンブル編集ビデオインサート オーディオインサート(AV インサート、アフレコ編集、ミックスダビング編集は、DV ケーブルのみの接続ではできません)DV 端子で接続して編集したときは、映像・音声端子の場合と比べて一部機能が異なります。
DV端子はIEEE1394端子とも呼ばれています。


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