DMOS
従来の信号処理用のMOSトランジスタではチャネル部分の拡散は1回で、マスク寸法でチャネル長が決まり比較的高い抵抗値を有したのに対し、ドライバの出力部に用いるDMOSではチャネル部分への2回の拡散での横方向への広がりの差を利用して実効的なチャネル長をサブミクロンまで短くし、トランジスタのON抵抗を非常に低くしています
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