リモート撮影
各種機能を使って撮影します。デジタルカメラやその設定によって、表示されるアイコンが変わります。
準備
- 1カメラと Wi-Fi 接続 する
- 2ホーム [リモート撮影] をタップする
- (iOS機器)接続先の変更を確認するメッセージが表示されたら、[接続]を選んでください。
撮影画面が表示されます。
撮影
写真を撮る
- 1カメラのドライブモードダイヤルを []、[] / [] 、または[]に合わせる
- 2をタップする
- 連写の場合は、をタップし続けている間、連写し続けます。
動画を撮る
- 1カメラのドライブモードダイヤルを []、[] / [] 、または[]に合わせる
- 2をタップする
- 動画の撮影を開始します。再度タップすると撮影を停止します。
- 動画撮影中に撮影設定などを変更した場合、撮影画面のアイコン表示が更新されないことがあります。
6K/4Kフォト
6Kフォトでは30コマ/秒の連写から一瞬を選び出し、約1800万画素の写真を保存することができます。
4Kフォトでは60コマ/秒、または30コマ/秒の連写から一瞬を選び出し、約800万画素の写真を保存することができます。
- 1(リモート優先操作設定 がの場合)
カメラのドライブモードダイヤルを [] または [] に合わせる
(リモート優先操作設定 がの場合)[ドライブモード]をタップし、[連写1]または[連写2]を選ぶ
- 2[連写1設定]または[連写2設定]をタップし、[6K/4Kフォト]を選ぶ
- 3[6K/4Kフォト]をタップし、[画素数/連写速度]、[撮影方法]などを設定する
- 4をタップして撮影する
項目 シャッターボタンのタップ方法または回数 記録される範囲 6K/4K 連写 長押し タップしている間
音声記録:なし6K/4K 連写(S/S) 2回
(撮影開始/終了)撮影開始から終了までの間
音声記録:あり*6K/4K プリ連写 1回 タップした瞬間の前後約1秒
記録時間:約2秒
音声記録:なし*カメラで再生する場合、音声は再生されません。
撮影中に気になるシーンにマーカーを付ける
[6K/4K連写(S/S)] で撮影中にをタップすると、マーカーを付けることができます。 付けたマーカーは、カメラ本体で確認できます。
- マーカーは、最大40個までつけることができます。
インターバル撮影
動植物などの被写体を一定間隔で自動的に撮影します。
- 1(リモート優先操作設定 がの場合)
① カメラのドライブモードダイヤルを [] に合わせる
② カメラの[撮影方法] を [インターバル撮影] に設定する
[][][インターバル/コマ撮り撮影][撮影方法] [インターバル撮影]
- カメラのシャッターボタンを半押ししてメニューを終了してください。
① [ドライブモード] をタップし、[インターバル/コマ撮り撮影] を選ぶ
- 2[インターバル/コマ撮り撮影] をタップし、撮影の設定をする
項目 内容 [撮影方法] インターバル撮影とコマ撮りアニメを切り換えます。 [撮影間隔設定] [ON]
次の撮影までの間隔を設定できます。
[OFF]
撮影間隔を空けずに連続で撮影します。[開始時刻] [即時開始]
をタップすると、撮影が始まります。
[開始時刻設定]
設定した時刻から、撮影が始まります。[撮影枚数]/
[撮影間隔]撮影枚数と撮影間隔を設定します。 - [撮影間隔設定]が[OFF]のときは、[撮影間隔]が表示されません。
[露出平滑化] 連続するコマで大きく明るさが変化しないように、自動で露出を調整します。 - 3をタップして撮影を開始する
撮影が終了するとメッセージが5秒間表示されます。
-
撮影の一時停止/終了
インターバル撮影中に (A) をタップすると、以下の操作ができます。
項目 内容 [一時停止] 撮影を中断します。
<撮影の再開>
a をタップする
b → [再開] を選ぶ
* [撮影間隔] が [ON] の場合は、続きから再開し、開始時刻になると撮影を行います。
[終了] インターバル撮影を終了します。 [キャンセル] 撮影待機画面に戻ります。
- カメラのバッテリー残量がなくなると、撮影は一時停止します。
- 設定した[撮影開始時刻]まで、また設定した枚数を撮り終えるまで、カメラはスリープモードになりません。
- 撮影した枚数が2枚以上の場合、グループ画像になります。
- カメラの[インターバル動画作成]機能で、撮影したグループ画像から動画を作成できます。
フォーカスセレクト
自動でピント位置を変化させながら、6K/4Kフォトと同じ画質の連写をします。
- 1(リモート優先操作設定 がの場合)
カメラでフォーカスセレクトの画質を設定する
[][][フォーカスセレクト][6K 18M] / [4K 8M]
(リモート優先操作設定 がの場合)[ドライブモード]をタップし、[フォーカスセレクト]を選ぶ
[フォーカスセレクト]をタップし、[6K 18M]または[4K 8M]をタップする
- 2をタップする
から手を離すと、フォーカスセレクト撮影が始まります。
[フォーカスセレクト撮影中] の表示が消えると撮影完了です。
手順1で[OFF]を選んで終了します。
ブラケット
自動で露出、絞り、フォーカス、またはホワイトバランスの設定値を変えて複数枚の画像を撮影します。
- 1 をタップする
- 2[ブラケット] をタップし、[ブラケット種類]を選ぶ
- 3撮影方法を選ぶ
- 4をタップして撮影する
手順2で[OFF]を選んで終了します。
オートフォーカス(AF)
カメラでオートフォーカスの設定をしている場合、画⾯にタッチするとAFエリア枠が表示され、ピントを合わせることができます。被写体の位置や数に応じて、ピントの合わせ方を選択できます。
項目 | 内容 |
---|---|
[自動認識(人物・動物)] | 人物に加えて、鳥、イヌ科(オオカミなどを含む)、ネコ科(ライオンなどを含む)の動物などを認識できます。 人物よりも動物を優先して認識します。 |
[追尾] | フォーカスモードを[AFC]にしているとき、AFエリアが被写体の動きを追いかけて、ピントを合わせ続けます。 |
[225点] | 225点からカメラが最適なAFエリアを選んでピントを合わせます。被写体が中央にない場合に有効です。 |
[ゾーン(縦・横)] | 225点のAFエリアのうち、縦方向と横方向のゾーンでピント合わせができます。 |
[ゾーン(四角)] | 225点のAFエリアのうち、中央の四角いゾーンでピント合わせができます。 |
[ゾーン(楕円)] | 225点のAFエリアのうち、中央の楕円形ゾーンでピント合わせができます。 |
[1点+補助] | 1点のAFエリア内で重点的にピントを合わせます。1点のAFエリアから被写体が外れた場合も、補助AFエリア内でピントを合わせます。 |
[1点+補助(人物・動物認識)] | 1点+補助のAFエリアに人物や動物が一部でも入ると、自動認識のAFエリアが黄色で表示されます。人の顔がAFエリア内に入ると、瞳認識が働きます。 |
[1点] | ピント位置を指定します。 |
[1点(人物・動物認識)] | 1点のAFエリアに人物や動物が一部でも入ると、自動認識のAFエリアが黄色で表示されます。人の顔がAFエリア内に入ると、瞳認識が働きます。 |
[ピンポイント] | 小さな点で繊細なピント合わせができます。 |
[カスタム1] [カスタム2] [カスタム3] |
225エリアの中から、ユーザが任意のエリアを設定し、カスタム登録できます。
* AFエリアは、カメラで設定されたものが反映されます。AFエリアのカスタム設定は本アプリケーションから変更できません。事前にカメラで設定しておいてください。スマートフォンではタッチしてもピントを合わせることができません。 |
マニュアルフォーカス (MF)
カメラでマニュアルフォーカスの設定をしている場合、MFモード画面が表示され、手動でピント調整ができます。
- 1カメラのフォーカスモードレバーをマニュアルフォーカス [MF]に合わせる
- 2をタップする
MFアシスト画面に切り換わります。
- 3ドラッグ操作でMFアシスト位置を移動する
- 4 でフォーカスを調整する
- 5でズーム倍率を調整する
- 6[終了]をタップする
フォーカス設定後、MFモード画面に戻ります。
- 7をタップして撮影する
MFアシスト画面
- 1. MFアシスト(拡大画面)
- 2. ズーム倍率調整
- 3. MFガイド
- 4. 拡大表示の切り換え(画面の一部/画面全体)
- 5. AF
- 6. MFアシスト画面の終了
- 7. フォーカス調整
- 8. MFアシスト位置のリセット
操作について
MFモード画面で画面をダブルタップ、またはピンチアウトしても、MFアシスト画面に切り換わります。
画面をピンチアウト/ピンチインすると、拡大/縮小できます。
画面をダブルタップするとMFアシストを終了します。
- あらかじめタッチシャッターは解除しておいてください。
ワンショットAF
をタップすると、ピント合わせをします。
フォーカスが合うとAFエリアが緑色になります。
ピーキング
タブメニューの をタップしてONにしておくと、画面に[P]が表示され、ピントが合っている部分が色付きで表示されます。
もう一度タップすると解除されます。
タッチシャッター
ピントを合わせたい被写体にタッチするだけで、ピントを合わせて自動的にシャッターを切ります。
- 1
をタップする
- アイコンが に変わり、タッチシャッター撮影が可能な状態になります。
- 2ピントを合わせたい被写体をタップする
- ピントが合うと撮影されます。
タッチシャッターを解除する
-
- []をタップする
アイコンが[]に変わり、解除されます。
- []をタップする
タッチAF
タッチした被写体にピントを合わせます。
- 1カメラのタッチAFの設定を[AF]に設定する
[][][タッチ設定][タッチAF][AF]
- 2カメラのフォーカスモードレバーを[MF]以外に合わせる
- 3被写体をタッチする
タッチした位置にAFエリア枠が移動し、ピントを合わせます。
- 4をタップして撮影する
- あらかじめタッチシャッターは解除しておいてください。
タッチAE
タッチした位置にピントと明るさを合わせます。
- 1をタップする
タッチAE調整画面が表示されます。
- 2明るさを合わせたい被写体をタッチする
- 3[決定](A) をタップする
- タッチした位置に明るさを合わせます。
- 4をタップして撮影する
- をタップすると、解除されます。
- カメラ本体のタッチAFの設定を[AF+AE]に設定している場合、タッチAEは使用できません。
タッチAF+タッチAE
タッチした被写体にピントと明るさを合わせます。
- 1カメラのタッチAFの設定を[AF+AE]に合わせる
[][][タッチ設定][タッチAF][AF+AE]
- 2明るさを合わせたい被写体をタップする
タッチした位置にAFエリアとその中央に明るさを合わせる点が表示されます。
- 3をタップして撮影する
- をタップすると、解除されます。
ハイレゾモード
複数回撮影した画像をもとに、解像度を高めた写真を生成します。
- 1 をタップする
- 2[ハイレゾモード] をタップする
設定項目:
[手持ち撮影]/
[画像サイズ]/
[写真画質]/
[通常撮影同時記録]/
[シャッターディレイ]/
[被写体ブレの処理] - 3[開始] をタップする
- 4をタップして撮影する
[終了]をタップすると[ハイレゾモード]が解除されます。
- ブレを検知すると、解像感のある写真に合成できないおそれがあります。三脚などでカメラを固定しておいてください。
AFポイントスコープ
ピントを合わせる位置を一時的に拡大表示します。
- 1カメラのAFモードの設定を []、[] または []にする
- 2をタップする
拡大表示画面が表示されます。
- 3で調整する
をタップすると、解除されます。
オーバーレイ表示
撮影済みの写真を撮影画面に重ねて表示します。
- 1カメラの[オーバーレイ表示]設定を[ON]にする
[][][ON]
- 2カメラで、重ねて表示したい写真を選ぶ
- 3をタップする
画面にが表示され、カメラで選んだ画像が半透明で表示されます。
- 4をタップして撮影する
をタップすると、解除されます。