編集ソフトへのXMLファイルのインポート方法
- DC-S1M2(バージョン1.1)、iPhone 15(iOS 17.4)、LUMIX Flow(バージョン1.2.0)
- MacBook Air(13インチ、M3、2024)、macOS(Sequoia 15.3.2)
■Adobe Premiere Proを使用する場合[確認バージョン: 25.1.0]
- 1お使いのPCとLUMIXを接続し、プロジェクトの動画ファイルをコピーします。
※XMLファイルをスマートフォンに保存した場合は、PCにコピーしてください。
- 21つのフォルダの中に、プロジェクトの動画ファイルをまとめて配置します。
※".xml"と".fcpxml"の2種類のファイルの内、".xml"ファイルを使用します。

- 3Adobe Premire Proを起動し、新規プロジェクトを作成します。
- 4「編集」タブの左下の「メディアを読み込み」を選択し、XMLファイルを指定します。
※XMLファイルをドラッグ&ドロップでも操作可能です。

- 5アクセスを求められる場合は、「許可」を選択してください。

- 6aをクリックしてフォルダを展開します。
bをクリックしてタイムラインを展開します。LUMIX Flowで作成した絵コンテ通りに動画データが自動整理され、各ワークフローに適したタイムラインが作成されます。
※タイムラインには絵コンテの順番にOK、KEEPテイクが配置されます。
※ワークフローBの場合は、「リップシンク」「Bロール」 の2つのタイムラインが作成されます。
■DaVinci Resolveを使用する場合[確認バージョン:20.0]
※DaVinci Resolveで、フォルダ分けとタイムラインの自動作成をするためには、同じXMLファイルを2回読み込む必要があります。
- 1お使いのPCとLUMIXを接続し、プロジェクトの動画ファイルをコピーします。
※XMLファイルをスマートフォンに保存した場合は、PCにコピーしてください。
- 2 1つのフォルダの中に、プロジェクトの動画ファイルをまとめて配置します。
※".xml"と".fcpxml"の2種類のファイルの内、".xml"ファイルを使用します。


- 3DaVinci Resolveを起動し、新規プロジェクトを作成します。
- 4「ファイル > 読み込み > XMLのメディア...」を選択し、XMLファイルを指定します。

- 5ポップアップメッセージが表示されるため、「はい」を選択します。

- 6事前に準備した動画データとXMLファイルが入ったフォルダを指定し、「OK」を選択します。
- 7自動でLUMIX Flowで作成したシーン・カットごとに動画データが整理されます。

- 8「ファイル > 読み込み > タイムライン...」を選択し、XMLファイルを指定します。

- 9タイムラインの設定を行い、「OK」を選択します。
※ワークフローBの場合は、「タイムラインの読み込み」のプルダウンメニューから、「リップシンク」「Bロール」 を選択します。
※両方のタイムラインを読み込むためには、再度手順8から行いメニューの選択を変えて読み込んでください。

- 10自動で各ワークフローに適したタイムラインが作成されます。
※タイムラインには絵コンテの順番にOK、KEEPテイクが配置されます。
■Final Cut Proを使用する場合[確認バージョン: 11.0.1]
- 1お使いのPCとLUMIXを接続し、プロジェクトの動画ファイルをコピーします。
※XMLファイルをスマートフォンに保存した場合は、PCにコピーしてください。
- 2 1つのフォルダの中に、プロジェクトの動画ファイルをまとめて配置します。
※".xml"と".fcpxml"の2種類のファイルの内、".fcpxml"ファイルを使用します。


- 3新規ライブラリを作成します。
- 4「ファイル > 読み込む > XML...」を選択し、FCPXMLファイルを指定します。

- 5アクセスを求められる場合は、「許可」を選択してください。


- 6aをクリックしてフォルダを展開します。
bをクリックしてタイムラインを展開します。LUMIX Flowで作成した絵コンテ通りに動画データが自動整理され、各ワークフローに適したタイムラインが作成されます。
※タイムラインには絵コンテの順番にOK、KEEPテイクが配置されます。
※ワークフローBの場合は、「リップシンク」「Bロール」 の2つのタイムラインが作成されます。