ディスクの記録面に指紋や汚れなどが付着して書き込みに失敗した可能性があります。
記録面が汚れていないことを確認して、別の未使用ディスクでお試しください。

それ以外にディスク書き込みに失敗する原因として、次の5つの要因が考えられます。

DVDディスクの問題

ドライブとDVDディスクの相性の問題

ドライブの問題

元となる動画ファイルの問題

DVDfunSTUDIOの問題

原因特定のため、下記の操作手順にしたがってお試しください。

下記の手順で、HDDへの「ディスクイメージの作成」が可能かお試しください。
（こちらは、通常DVDへ書き込まれるディスクイメージを、DVDではなくHDDへ書き込む操作となります。）

パソコンのデスクトップ上にフォルダを新規作成します。

DVDfunSTUDIOを起動します。

「ツール」から「環境設定」クリックして、「出力設定」タブ内の「HDD」を選択します。

「選択」ボタンクリック後、上記1.で作成したフォルダを選択し、「OK」、「OK」とクリックします。

「タイトルを入力してください」の下へ、書き込みが失敗した動画を登録してください。

その後、「書き込み」ボタンをクリックします。

【イメージデータが問題なく作成できた場合】

上記1.で作成したフォルダ内の「VIDEO_TS」フォルダを開き、「IFOファイル」が再生ができるかご確認ください。
再生が可能であれば、動画データとDVDfunSTUDIOの出力には問題が無いことになります。

次にディスクイメージ「VIDEO_TS」をDVDへ書き込むことが可能か、他社のDVDライティングソフト（[Roxio DigitalMedia]など）での書き込みをお試しください。（正常に書き込みできない可能性がありますので、可能であればDVD-RWをご利用ください。）

なお、他のソフトウェアでも書き込みができない場合は、下記のうちのいずれかが原因として考えられますので、DVDfunSTUDIOをプリインストールしているパソコンのメーカー様（富士通様の
「お問い合わせ窓口」）へお問い合わせ願います。

DVDディスクに起因する問題で書き込みができない。

ドライブとDVDディスクの相性により書き込みができない。

ドライブの不調が原因で書き込みができない。

※なお 1. と 2. の場合、別のメーカーのDVDディスクをお試しいただくか、DVDfunSTUDIOをプリインストール搭載しているパソコンメーカー様の推奨メディアを利用されることにより改善する場合があります。　現在、推奨メディアを利用していない場合は、パソコンメーカー様へご推奨のメディアをご確認の上、お試しいただくことをおすすめします。

【イメージデータ作成に失敗した場合】

動画ファイル自体に問題がある可能性があります。 MotionDV STUDIOのサンプル動画（「キャット.avi」など）を使用して、「ディスクイメージの作成」が可能かお試しください。 MotionDV STUDIOのサンプル動画が問題なく出力できるようであれば、DVD書き込みに失敗したのは動画の問題となります。 サンプル動画でも同様の現象が出る場合、DVDfunSTUDIO自体に問題が発生している可能性があります。
DVDfunSTUDIOの再インストールを行ってください。再インストール方法はこちら
再インストールの後、DVDfunSTUDIOを最新バージョンへアップデートしてください。
アップデートはこちら