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Q278. 高速でSDカードへデータ転送できません
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A278.
高速でSDカードへデータ転送を行うには、下記の条件を満たしている必要がございます。
ご使用のパソコン環境が下記の条件を満たしているか、ご確認ください。- USB3.0ポートを標準装備した、対応OS(Windows)がプリインストールされたパソコン。
- 使用するSDメモリーカードがUHS-Iに対応している。
- 専用ユーティリティのインストールを行う。
※「USB高速化ドライバを有効にする」のチェックが入った状態でインストールしてください。 - 延長ケーブルは本体付属のものをご使用ください。
- USBハブは使用せず、パソコンのUSB端子に直接接続してください。
※使用するSDメモリーカード、OSなどのパソコンの環境によって、速度は変動します。
※ご使用のパソコンがUSB3.0に対応していない場合、USB3.0本来の転送速度・連携機能はご利用できません。
※増設したUSB3.0ポートに接続した場合、その動作を保証しません。
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Q279. 高速データ転送の動作実績情報を教えてください
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A279.
参考情報として下記検証環境をご案内いたします。
<< 高速データ転送の検証環境 >>【測定パソコン環境】CPU Intel Core 2 Quad 3.0GHz / メモリー: 4GB OS Windows 7 USB3.0ホストコントローラ uPD720200
BN-SDCMP3を上記測定パソコンのUSB3.0インタフェースに接続し、上記測定SDカードを装着。
ベンチマークソフトウェア「CrystalDiskMark v3.0.1」
(ファイルサイズ1000MB)」にてシーケンシャルリードの転送速度を測定。
【測定結果】Seq Read 90MB/s、Write:80MB/s
※使用するSDメモリーカード、OSなどのパソコンの環境によって、速度は変動します。
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Q280. ダウンロードした専用ユーティリティをダブルクリックすると下記メッセージが表示されインストールできません。
“Icon Utility.pkg”は、開発元が未確認のため開けません。
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A280.
■原因
Mac OS X v10.8 Mountain Lion(および、以降のバージョン)では、既定のシステム設定ではダウンロードされたソフトウェアをインストールできない場合があります。
そのため、ダウンロードした専用ユーティリティをインストールしようとすると、以下のようなエラーメッセージ画面が表示され、インストールできない場合があります。
■対応方法
- 「BN-SDCM_MAC_UTIL_V100」フォルダー内の「Icon Utility.pkg」をキーボードの[control]キーを押しながらクリックし、表示されたメニューから[開く]を選択します。
- 以下のような画面が表示されますので[開く]ボタンをクリックし、その後は表示される画面の指示に従ってインストールを進めてください。
- 「BN-SDCM_MAC_UTIL_V100」フォルダー内の「Icon Utility.pkg」をキーボードの[control]キーを押しながらクリックし、表示されたメニューから[開く]を選択します。
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Q329. 管理者権限ユーザーでログイン時には、リムーバブルディスクアイコンがSDカードの専用アイコンになりましたが、制限ユーザーでログインを行うと、リムーバブルディスクアイコンがSDカードの専用アイコンに変化しません。
■制限ユーザーでログイン時の表示
■管理者権限ユーザーでログイン時の表示
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A329.
SDカードの専用アイコンユーティリティは、管理者権限でログイン時のみ有効となります。
※本現象は、ユーティリティソフトの製品仕様となります。
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Q331. パソコン以外のUSB接続機器(家電製品など)に接続しても使用できるのでしょうか?
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A331.
パナソニック製のSDカードリーダライターにつきましては、パソコン専用の製品となります。
そのため、パソコン以外の家電製品(DVD・BDレコーダーなども含む)との接続は動作保障外となります。
パソコン以外の家電製品と接続した場合、正常に認識されない場合があります。
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Q953. 著作権保護ドライバーがインストールされているか確認出来ますか?
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A953.
下記の状態であれば、著作権保護ドライバーがインストールされた状態となります。
(1)SD-JukeBOXやSD-MobileImpactなどSDオーディオの著作権保護機能対応のソフトウェアからSDメモリカードの読み書きが可能。
(2)以下ファイルが存在している。- 32bit版 → C:\WINDOWS\system32\sda\SDPAXUMS.dll
- 64bit版 → C:\WINDOWS\SysWOW64\sda\SDPAXUMS.dll
付属のドライバは、SD-Audioなどの著作権機能の読み書きに対応したソフトウェアと連携使用を行うためのドライバとなります。
写真データや文書データなど通常のデータの読み書きであれば、著作権保護ドライバーをインストールして頂く必要はございません。
USBリーダーライターのデバイスドライバー自体は、OS標準ドライバで認識されます。
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Q979. SDメモリーカードの内容を読み込みこんだり、パソコンからSDメモリーカードへデータの転送はできるんですか?
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A979.
パソコン上での読み込みや書き込みは可能です。ただし著作権保護されているSDオーディオデータなどは、専用のソフトを使用しないと、書き込みできません。
また、画像データを直接SDメモリカードに入れてデジカメで見る事は一般的には出来ません。デジカメによっては所定のフォルダ(ディレクトリ)に書き込む事で、デジカメで見る事も可能となりますが、[見れる・見れない]についてや、見れる場合の約束事等は、メモリーカード側ではなく、デジカメ側の仕様となってしまいますので、デジカメの取扱説明書やメーカー様にご確認ください。
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Q3197. USBリーダーライターをパソコンに接続して取り外しました。
パソコンには、接続したUSBリーダーライターのメーカー名、品番、シリアル番号、ICチップ番号の情報は記録されていますか。 -
A3197.
弊社製USBリーダーライターは、接続パソコンに、USBリーダーライターのメーカー名、品番、シリアル番号、ICチップ番号の情報を記録する仕様は持っていません。
一般に、USBポートに接続されたデバイスが何であるのかを識別して記録するのは、パソコン側のソフトウェアの役割となります。記録の有無についてはパソコン側の仕様によりますので、パソコンメーカー様へのご確認をご検討ください。