モニターの防水
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モニターは、JIS C 0920(IEC 60529)「電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)」のIPX5/IPX7相当の防水仕様となっています。ご使用前に、以下の内容をよくお読みのうえ、正しくお使いください。 |
付属のAC アダプターおよび本体は、防水仕様ではありません。
IPX5/IPX7について
常温の水道水にて、機器から約3 m 離れて、内径6.3 mm のノズルであらゆる方向から約12.5 L/分の水を3分以上注水したあと、機器の機能が動作することに対応しています。
常温の水道水にて、水深1 m に機器を静かに沈め、30分間放置して取り出したあと、機器の機能が動作することに対応しています。
モニターの防水対象液体
入浴剤の使用について
入浴剤の原液や粉末が付着した場合や正常に動作しない場合は、水で洗い流したあと、乾いた柔らかい布でふいてください。
水場(浴室や台所など)での使用時のお願い
誤って湯ぶねに落とした場合は、すぐに拾って柔らかい布でふいてください。
防水性を保つために
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防水性を維持するため、2年に1度はモニターの内部にあるゴムパッキンなどの防水に関する部品の交換(有料)をお勧めします。お買い上げの販売店へお問い合わせください。 |
端子ふたの取り扱い
ふたが開いたまま使用すると内部に水が入り故障の原因になります。
ご使用前には、ふたを指で押してしっかり閉じてください。
手がぬれた状態やモニターに水滴が付いたままでふたを開け閉めしないでください。
水場での使用後
石けん水やシャンプーなどがかかった場合は、常温の水道水を弱めの水量にして洗い流したあと、ふいてください。(洗剤で洗わないでください)
寒冷地で、水滴が付いたまま放置しておくと凍結し、ふたが開かなくなるなどの原因になります。
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万一、モニター内部に水が入った場合は使用を中止し、お買い上げの販売店にご相談ください。お客様の誤った取り扱いによる故障の場合は保証対象外となります。 |