使い方で困ったときの Q&A

文書番号:4508

「パンケーキレンズで、街撮りする」ですね。下の解説をご覧ください。

パンケーキレンズとは、パンケーキのような形をした薄型レンズを表す通称です。描写力に優れたLUMIX Gシリーズのパンケーキレンズで、街撮りを軽快に楽しみましょう。

 

 

アドバイス1 明るい単焦点レンズ

単焦点レンズは、撮影者のこだわりを強く反映してくれる、作品づくりに最適なレンズです。構図を吟味し、被写体に近づいたり離れたりしながら、ベストの一枚を追求しましょう。

 

【14mmレンズ (35mm判換算 28mm)】

 

 

28mm(35mm判換算)の画角は、人間が両目で風景などを見ている時の視覚に近いと言われています(※諸説あります)。広い画角と開放F2.5の明るさを活かして、夕暮れの街並みや夜景撮影に挑戦してみましょう。

本レンズは最短撮影距離が0.18mと短いことも特徴。被写体に近寄って、遠近感を強調した写真を楽しむこともできます。

 

 

【20mmレンズ(35mm判換算 40mm)】

 

 

より主題を明確にしたい撮影では、40mm(35mm判換算)が役立ちます。

開放F1.7の明るさを活かして、美しく背景をボカしたポートレートや、街中で見つけた面白い被写体を撮影しましょう。もちろん、薄暗い屋内、夜間の撮影でも威力を発揮します。

 

 

アドバイス2 便利なズームレンズ

LUMIX Gシリーズでは、パンケーキスタイルのズームレンズも利用することができます。人間が両目で風景などを見ている時の視覚に近いのが28mm(35mm判換算)、普通にモノを見ている時の視覚に近いのが50mm(35mm判換算)と言われています(※諸説あります)。これらの画角を目やすとして、柔軟に構図調整していきましょう。

 

【12-32mmレンズ (35mm判換算 24-64mm)】

 

 

本レンズの特徴は、広角端の24mm(35mm判換算)です。遠近感の強いダイナミックな写真を撮影できます。また、スペースの限られた屋内でも広々と撮影できるので、壁画やステンドグラスなどの内装を撮影するのにも便利です。

 

 

【14-42mmレンズ (35mm判換算 28-84mm)】

 

 

本レンズの特徴は、静止画だけではなく、動画の作品づくりにも活用できることです。電動ズーム操作により、ワイド端からテレ端までなめらかにズーミングできます。

 

 

アドバイス3 モノクロ写真を撮る

カメラ本体にも、街撮り作品づくりに最適な機能が搭載されています。近年ふたたび人気が高まっているモノクロームフィルターもそのひとつです。

 

【フォトスタイル】

モノクロ写真のコントラストを調整するためのフィルターが内蔵されています。フォトスタイルの[モノクローム][フィルター効果]から、空の色を濃くしたい場合は[黄(弱)][オレンジ(中)][赤(強)]を選択。人物の肌色を落ち着かせたり、植物の緑を明るくしたりしたい場合には[緑]が効果的です。

 

 

フィルター効果なし

黄、オレンジ、赤フィルター

 

フィルター効果なし

緑フィルター

 

【クリエイティブコントロール】

全22種類のクリエイティブコントロールのうち、4つがモノクロームフィルターです。色味を調整できる[モノクローム]、コントラスト高めの[ダイナミックモノクローム]、粗い粒子感の[ラフモノクローム]。フィルターを変えると、街の表情も異なって見えます。また全体を柔らかくボカす[シルキーモノクローム]は、女性ポートレート撮影に最適です。

 

モノクローム(通常)

モノクローム(黄色っぽい色)

モノクローム(青っぽい色)

ダイナミックモノクローム

ラフモノクローム

シルキーモノクローム

 

【サイレントモードで撮影する】

静かな場所では、サイレントモードを活用しましょう。フラッシュやシャッター音を一括でOFFに設定できます。被写体にストレスを感じさせることなく、自然な表情を捉えることができます。

 

 

※ サイレントモードをONにすると、以下の設定に固定されます。

[シャッター方式:電子シャッター][シャッター音音量:OFF][電子音音量:OFF][フラッシュモード:発行禁止][AF補助光:OFF]

※ サイレントモード設定時には、1秒より遅いシャッタースピードに設定できません。

※ サイレントモード設定時には、ISO3200までの設定となります。