文書番号:4275

「マクロレンズで、ダイナミックな世界を撮る」ですね。
下の解説をご覧ください。

マクロレンズは、小さな被写体を大きく写せるレンズ。肉眼では捉えられない世界を拡大できます。

また、やわらかくぼかした表現ができるのも、マクロレンズの特徴です。マクロレンズで、ダイナミックかつ幻想的な表現を楽しんでください。

 

 

アドバイス1 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. レンズの特徴を知る

【小さな被写体を、原寸大で写し込み、迫力のある写真が撮れる】

マクロレンズの性能は“撮影倍率”で表されます。LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. レンズは、撮影倍率が1倍の、等倍マクロレンズと呼ばれるレンズです。最短撮影距離(ピントが合う最短距離)から、マイクロフォーサーズのセンサーと同じ大きさの17.3 x 13.0 mmの被写体を撮影した時に、センサーいっぱいに・・・つまり原寸大に写し込むことができます。※

 

0.25倍

1倍

※マイクロフォーサーズシステムの場合、「表示されている最大撮影倍率×2倍」が35mm判換算の最大撮影倍率になります。

 

【開放F2.8の特徴を生かした、ボケ味の美しい写真が撮れる】

被写体から少し離れていても大きく写せる、焦点距離90mm(35mm判換算)は、昆虫などの撮影にも便利。また、開放F2.8の特徴を生かし、美しいボケ味を楽しめます。

 

 

これらの特性を生かして捉えられる、ダイナミックなマクロの世界。大画面での再生する時の感動は、想像を超えるものがあります。

 

アドバイス2 最短撮影距離を確認する

【最短撮影距離15cm】

被写体にピントを合わせることができる最短距離は、15cmです。これよりも近づくと、ピントが合わなくなるので、留意して撮影にのぞみましょう。

 

 

【フォーカススイッチを切替え、風景やポートレート撮影を楽しむ】

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S. レンズは、緻密で豊かな表現力を生かし、風景やポートレートの撮影にも活用できます。被写体との距離が50cm以上離れている場合は、レンズ横のフォーカススイッチで、最短撮影距離を“LIMIT”に切り換え。被写体に応じて快適なフォーカシングを行うことができます。

 

 

 

 

 

アドバイス3 マクロ撮影を成功に導くためのテクニック

マクロレンズのメリットは、裏を返せば、撮影を困難にするデメリットとなります。以下のポイントを留意しつつ、撮影を楽しんでください。

 

【三脚を使用する】

小さな被写体を大きく写すため、手ブレの影響も、大きく表れてしまいます。また、大きくボケるということは、ピントが合う範囲が狭いということ。前後に少し動いただけでも、ピントがずれてしまいます。マクロレンズを使用した撮影の大原則は、三脚でカメラを固定することです。

 

【タッチシャッターで撮影する】

小さな被写体にピントは合わせにくいもの。タッチシャッターなら、ピントを合わせたい被写体にタッチするだけで、撮影できます。

 

【ピンポイントAFで、ピントを合わせる】

カメラ背面の ([オートフォーカスモード])ボタンから[ピンポイント]を選択すれば、AFでも繊細なピント合わせができます。

 

【マニュアルフォーカスで、ピントを合わせる】

 

カスタムメニュー

水滴など、ピントを合わせづらい被写体は、カスタムメニューの[MFアシスト]をOFF以外に、[MFガイド]をONにします。次にフォーカスモードレバーを[MF] に合わせ、マニュアルフォーカスに設定します。 フォーカスリングをまわして、ピント調整をします。

 

MFアシストで画面拡大表示、MFガイドでピントを合わせたい方向が確認できます。

カスタムメニューの[ピーキング]を[ON]に設定時は、MF中に、ピントが合っている位置が色つきで表示されます。画面上で輪郭がはっきりした部分をピントが合っている部分として色を付けて表示するため、被写体のどの場所にピントが合っているかがひと目で確認でき、細かなピント合わせが求められるマクロ撮影などで活躍します。

 


ピント調整の際は、ぼかす位置や前後のボケも確認しましょう。また、美しいボケ味が醍醐味ではありますが、ボケすぎて何を撮影したかわからなくなっては、元も子もありません。必要に応じて、F値を調整し、絞っていきましょう。


 

【セルフタイマーの活用】

シャッターボタンを押した際の衝撃を防ぐために、セルフタイマー機能もしくは別売のリモコンを使用してシャッターを切ることも、マクロ撮影の一般的手法です。

 

セルフタイマー2秒

シャッターリモコン DMW-RSL1(別売)