撮影する機会がいちばん多いのはやはり人物ではないでしょうか。せっかく撮るなら、逆光やピンボケのない、キレイな写真
を残したいものです。LUMIXには最大15人まで同時に検出できる顔認識をはじめ、手軽に美しくポートレートが撮影できる
機能がいっぱいです。

アドバイス 1 (インテリジェントオート)モードで撮影する
モードでは、カメラが被写体や撮影状況を自動的に判別。顔認識が働いて、明るい屋外でも顔が暗くなることなく、
ピントの合った美しい写真が撮影できます。なお、少人数での撮影時は、ズームをできるだけT(望遠)側にした状態で、
被写体にグッと迫って撮影してください。その際、被写体と背景との距離はできる限り離すようにすると、被写体が際立って
効果的です。
【モードに設定する】
1. 本体背面にある撮影/再生切換スイッチを[ ]側にする
2. 本体上部のモードダイヤルを[ ]に合わせる*1
【ズームを望遠側に設定する】
1. 本体上部のズームレバーを[T(望遠)]側へまわす※2
※1 モードの設定方法は機種により異なりますのでご注意ください。
※2 レンズ鏡筒が伸び縮みします。ズーム中にレンズ鏡筒の動きを妨げないようにご注意ください。
アドバイス 2 シーンモードの「 (人物)」で撮影する
人物を引き立てて肌がきれいに写るよう、露出と色調をコントロール。美しいポートレートが撮れるモードです。少人数での
撮影時は、ズームをできるだけT(望遠)側にした状態で、被写体にグッと迫って撮影してください。その際、被写体と背景と
の距離はできる限り離すようにすると、被写体が際立って効果的です。
【シーンモードの「 」に設定する】
1. 本体背面にある撮影/再生切換スイッチを[ ]側にする
2. 本体上部のモードダイヤルを[ ]に合わせる※1
3. カーソルボタンで[ ]を選ぶ
4. [MENU/SET]ボタンを押すか、シャッターボタンを半押しして決定する
【ズームを望遠側に設定する】
1. 本体上部のズームレバーを[T(望遠)]側へまわす※2
※1 モードの設定方法は機種により異なりますのでご注意ください。
※2 レンズ鏡筒が伸び縮みします。ズーム中にレンズ鏡筒の動きを妨げないようにご注意ください。
アドバイス 3 シーンモードの「 (美肌)」で撮影する
また、バストアップ撮影時などで特に肌をなめらかに撮りたい時には、「 (美肌)※1」をおすすめします。少人数での
撮影時は、ズームをできるだけT(望遠)側にした状態で、被写体にグッと迫って撮影してください。その際、被写体と背景と
の距離はできる限り離すようにすると、被写体が際立って効果的です。
【シーンモードの「 」に設定する】
1. 本体背面にある撮影/再生切換スイッチを[ ]側にする
2. 本体上部のモードダイヤルを[ ]に合わせる※2
3. カーソルボタンで[ ]を選ぶ
4. [MENU/SET]ボタンを押すか、シャッターボタンを半押しして決定する
【ズームを望遠側に設定する】
1. 本体上部のズームレバーを[T(望遠)]側へまわす※3
※1 背景などに肌色に近い色をした箇所があると、その部分も同時になめらかになります。
明るさが不十分なときは、効果がわかりにくい場合があります。
※2 モードの設定方法は機種により異なりますのでご注意ください。
※3 レンズ鏡筒が伸び縮みします。ズーム中にレンズ鏡筒の動きを妨げないようにご注意ください。