A. ステージ上でスポットライトを浴びる人物。ここぞという瞬間をしっかり写真に納めたいものです。LUMIXにはそんな一瞬を美しく
残すことができる機能がいろいろそろっています。
アドバイス1 シーンモードの「 (フラッシュ連写)」で撮影する
カメラが撮影シーンにあわせた最適な設定を行ってくれるシーンモード。暗い場所で連写撮影したい時には「 (フラッシュ連写)」が
便利です※1/※2。連続した数枚の中から、ベストの一枚を選んでください※3/※4。
【シーンモードの「 」に設定する】
1. 本体背面にある撮影/再生切換スイッチを[ ]側にする
2. 本体背面にある[MODE]ボタンを押して 、メニューを表示する。
3. カーソルボタンで[]シーンモードを選ぶ。
4. [MENU/SET]を押す。
5. カーソルボタンで[]フラッシュ連写を選ぶ。
6. [MENU/SET]を押す。
7. [カーソルボタン]の上下で記録画素数を選ぶ。※2
8. [MENU/SET]を押して、決定する。
※1 「 」が搭載されていない機種もあります。
※2 記録画素数は3M(4:3)、2.5M(3:2)、2M(16:9)からの選択となります。クオリティは自動で[ (スタンダード)]
になります。連写枚数は最大5枚です。ピント、ズーム、露出、シャッタースピード、ISO感度、フラッシュ発光量は1枚目
の設定に固定されます。
※3 「 」設定時にはISO感度コントロールが働き、ISO感度は最大3200まで自動でアップします。
ISO感度の数値が高いほど被写体ブレを抑える効果を得られますが、ノイズは増加します。
※4 フラッシュの到達距離は感度により異なりますのでご注意ください。
※フラッシュの使用は、必ず主催側の了承を得た上で、周囲のお客様のご迷惑にならないように行ってください。
アドバイス2 ISO感度コントロールを使う
モード時は、ISO感度は最大3200まで自動でアップしますが、通常撮影モードでは、手動でISO感度の
最大値を設定することができます※1。画質が気になる場合は、それよりも低い数値に設定してください。※2
【ISO感度を設定する】
1. 本体背面にある撮影/再生切換スイッチを[ ]側にする
2. 本体背面にある[MODE]ボタンを押して 、メニューを表示する。
3. カーソルボタンで[]を選ぶ。 ※3
4. [MENU/SET]を押す。
5. [MENU/SET]を押してメニューを表示させる
6. [カーソルボタン]の上下で[ ]ISO感度を選択し、[カーソルボタン]の右押下後に、上下[カーソルボタン]で最大感度を選ぶ。※4
7. [MENU/SET]を2回押して決定する
※1 ISO感度を高い数値に設定するほど被写体ブレを抑える効果を得られますが、ノイズは増加します。
※2 フラッシュを発光させる場合、フラッシュの到達距離は感度により異なりますのでご注意ください。
※3 モードの設定方法は機種により異なりますのでご注意ください。
※4 設定できる最大感度は機種により異なります。