LAN接続ダビング

■ ビエラのハードディスクに録画した番組のダビング

 

ビエラとディーガの接続は、LANケーブルで接続してください。ビエラのハードディスク(HDD)に録画した番組を、ディーガのHDDにダビング(コピー、ムーブ)できます。

※ディーガへのダビングは、内蔵HDD経由になります。直接記録メディア(ブルーレイディスク、DVDディスク)やUSB-HDDへのダビングはできません。

※ビエラとディーガを無線LAN接続したときは、電波による伝送のため距離や障害物の影響で伝送速度がさがったり、同一周波数を使う機器の影響でつながらないことがあります。このような利用環境では、ダビングに時間が長くかかったり、失敗することがあります。

     
 
アクトビラ・センサーカメラ・テレビドアホン等LAN端子を使用するサービス・機器をお使いの方は、ルーター等をご使用の上、ビエラとディーガを接続してください。
ビエラとディーガを(ルーターやハブ等を経由せず)直接接続する場合のLANケーブルは、クロスケーブルをご使用ください。
※4K放送を録画した番組はダビングできません。
     

■ダビングの設定

ビエラのダビングを行うには、下記 1. 2. の設定が必要です。
1. ネットワーク設定 − ビエラとディーガで設定
機器を特定するために番号(IPアドレス)を割り当てます。
「かんたんネットワーク設定」でIPアドレスの設定がかんたんにできます。
2. 機器登録 − ディーガで設定
通信する相手を登録している機器に制限します。
機器登録は、「お部屋ジャンプリンク(DLNA)設定」もしくは「ビエラリンク(LAN)設定」でできます。
* ディーガ 2011年モデルよりディーガの「ネットワーク設定」で機器登録もできるようになりました。

設定操作手順

機器を選択すると接続・設定方法を見ることができます。

LAN接続ダビング

番組を送る機器と番組を残す機器の組合せが必要です。

■ダビング操作の概要

  1. ダビングする番組を選ぶ。
  2. 「ダビング開始」を選ぶ。
  3. ダビング中
    ビエラ
     
    「録画」の表示が赤色で点灯します。
    ディーガ
     
    表示窓に「DUB」と表示します。
    ※表示窓のない機種は、「DUB」表示しません。
    ※ダビング中にビエラ本体の電源を「切」にすると、ダビングは停止します。  
    ビエラの電源を切る場合は、リモコンで電源を「切」にしてください。
    ※ダビングの進捗を確認するには、ダビング中にビエラのリモコンの「画面表示」ボタンを押してください。
    ダビング時間は、宅内LAN環境で異なりますので進捗率(%)で表示します。
  4. ダビング完了
    ビエラ
     
    「録画」の表示が消灯します。
    ディーガ
     
    表示窓の「DUB」表示が消えます。
     
■ビエラR1シリーズのダビングについて
ディーガへLAN接続ダビングを行うには、R1シリーズのソフトウェアアップデートが必要な場合があります。