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- ドルビーデジタル、DTSなど5.1チャンネルサラウンドシステムの0.1チャンネルとは、重低音を受け持つサブウーファーのことである。
カットオフ周波数は、サブウーファーの再生上限周波数のことで、基本的にはこの周波数で高域側が3dB減衰する特性になっている。メインスピーカーなどに低減再生能力が不十分な小型スピーカーを使用する場合は、各チャンネルのカットオフ周波数以下の低音をサブウーファーに振り分けることもできる。ドルビーデジタルでは80〜100Hzが一般的だが、使用するスピーカーのサイズや低音再生能力に合わせ、サブウーファーの調整機能を利用して聴感上最適なカットオフ周波数を設定することが望ましい。
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