SD-Jukebox Ver.4 商品紹介

画面イメージ SD-Jukebox は、SDオーディオ対応のD-snap や AV機器などで、音楽をお楽しみいただくためのPCアプリケーションソフトです。
SD-Jukebox Ver.4.0SE では、Ver.3.0 で好評だった「ミュージックソムリエ」に加え、SDオーディオとの連携も強化する「漢字カナ変換」機能や、PCでの広がりのある音楽を楽しめる「ハイパーサラウンドシステム」など、多くの機能を新たに搭載し、更にお楽しみいただけるようになりました。
また、携帯電話や、SD対応ミニコンポなどからSDメモリーカードに録音した音楽コンテンツもご利用いただけます。

新しいウィンドウが開きます SDオーディオ対応機器リスト


SD-Jukebox Ver.4 Standard Edition
Standard Edition
Light Edition
Light Edition
CD録音対応フォーマット WMA/AAC/MP3 WMA/AAC
再生対応フォーマット WMA/AAC/MP3 WMA/AAC/MP3
インポート対応フォーマット WMA/MP3/WAV WMA/MP3/WAV
ミュージックソムリエ機能
ハイパーサラウンドシステム ×
漢字カナ変換 ×
シンプルプレーヤー ×
Move/Migate 機能 ×
ハイパーサラウンドシステム
ハイパーサラウンドシステム SD-Jukebox Ver.4.0SE では、新開発のハイパーサラウンドシステムによる音場効果を実現しました。
現実の再生環境(PCからスピーカーやヘッドホン)を指定し、「音の広がり」や「部屋の広さ」をお好みにあわせて切り替えることで、いろいろな音場効果をお楽しみいただけます。
ハイパーサラウンドシステムにおける音場効果について
ハイパーサラウンドシステムにおける音場効果について 人間が「聞く」「聞こえる」と感じる音には、音源(音を発しているもの・ところ)から直接耳にはいってくる直接音以外に、壁などの物体に反射して聞こえてくる反射音や残響音などの間接音といわれるものがあります。さらにそれらの音は人間の耳や頭部の形状に影響され、変化します。
ハイパーサラウンドシステムでは、これらの反射音だけでなく、人間の頭部形状も含めてシミュレーションすることにより、より広がりのある正確な音場を再現することが可能になっています。
ご注意事項 ハイパーサラウンドシステムはSD-Jukebox Ver.4.0SE の再生でのみご利用いただけます。
ミュージックソムリエ
ミュージックソムリエ機能とは、人が曲を聴いた時に受けるイメージを自動的に分析し、フィーリングに合わせた選曲を瞬時に行うことができる機能です。
印象マップ
ミュージックソムリエ ミュージックソムリエの印象マップは、楽曲の判断結果を、能動因子(にぎやか⇔静か)を縦軸、情動因子(機械的⇔人間的)を横軸とする表に、1つの楽曲を1つの点で表示するものです。
この印象マップは一般的なリスト表示よりも視覚的にわかりやすく、多くの楽曲の印象をひと目でつかむことができるようになっています。

印象選曲 類似曲選択 おまかせ選曲

印象選曲

「ポップ系」、「ウキウキ系」、「癒し系」など聴きたい曲の印象を選び、選曲する機能です。デフォルトの設定以外に、ユーザーで新規登録することもできます。

類似曲選択

リストの中から1曲だけ選び(代表曲)、その曲の印象に近い曲を検索、表示します。類似検索の際の範囲の指定もできます。

おまかせ選択

リストの中から、プレイリスト全体の曲の流れと曲数を指定して選曲をおこないます。
(例)
ゆったりした曲 → 元気のいい曲
ゆったりした曲 → 元気のいい曲 → ゆったりした曲
漢字カナ変換
漢字カナ変換 漢字カナ変換機能とは、CDDB やファイルインポートなどから取得した全角文字の曲名などを、半角カナへ変換する機能です。
従来手動で入力する必要のあったタイトルなどの半角カナ情報を、全角文字から自動的に変換することで、半角表示のみの SDオーディオプレーヤーに簡単に表示させることができます。
さらにアーティストの名前を登録することで、間違いやすいアーティストの名前も正確に変換することができます。
シンプルプレーヤー
シンプルプレーヤーとは、プレーヤーの基本的な再生機能をシンプルに実現したものです。
スキンを変更することにより、視覚的にもお楽しみいただけます。
SD-Jukebox Ver.4.0SE には、3種類のシンプルプレーヤーを搭載、お好みやシチュエーションにより、自由に、簡単に変更することができます。

シンプルプレーヤー

更に使いやすくなったユーザーインターフェース

更に使いやすくなったユーザーインターフェース

  1. ライブラリボタン
    <ライブラリ>画面を表示します。
  2. CD録音ボタン
    <CD録音画面>を表示します。
  3. 静止画表示
    静止画表示
    再生中の曲に画像が添付されている場合は、その添付されている画像を表示します。楽曲ごとにお好みの画像を指定することができ、再生中はスライドショーのように切り替わります。
    また、静止画表示部分をダブルクリックすることで、画像を別ウィンドウに表示することができます。

  4. 操作パネル
    操作パネル
    1. 消音ボタン
    2. 音量スライダー
    3. STOPボタン
    4. PLAYボタン
    5. 頭だしボタン
    6. リピートモード切り替えボタン
    7. 再生モード切り替えボタン
    8. シンプルプレーヤー起動ボタン
  5. ハイパーサラウンドシステム
  6. インポートボタン
    <インポート画面>を表示します。
  7. ミュージックソムリエ起動ボタン
    <ミュージックソムリエ画面>を表示します。
  8. 検索ボタン
    <検索画面>を表示します。
  9. インターネットボタン
    インターネットに接続します。
  10. 設定ボタン
    <設定画面>を表示します。録音方法、音質の設定やSD メモリーカードのフォーマットなどをおこないます。
  11. リスト表示切り替え
    項目欄をクリックし、リスト表示順を並べ替えることができます。右クリックでは、表示する項目を選ぶことができます。
  12. リスト表示
    曲名などを表示します。クリックで選択、ダブルクリックで再生します。
  13. データ形式表示アイコン
    データ形式を表示します。
  14. プレイリスト表示
    プレイリストを選びます。プレイリスト名をクリックした場合、リスト表示にプレイリスト内の曲が表示されます。
プレイリスト管理
プレイリスト 従来のプレイリストに「アルバム」、「ジャンル」、「最後に検索した結果」が追加され、更に選曲・検索が簡単になりました。パソコンに録音・インポートされた楽曲は、自動的に各プレイリストごとに分類されます。
プレイリスト内容
アルバムNEW アルバム別に分類され、作成されたプレイリストです。
ジャンルNEW ジャンル別に分類され、作成されたプレイリストです。
最後に検索した結果NEW 最後に検索した結果を表示します。
HDD クリックするとパソコンに録音されているすべての曲が表示されます。
アーティスト アーティストごとに曲を集めて作ったプレイリストです。
ユーザープレイリスト 録音した後に曲を集めて作ったプレイリストです。
印象選曲 ミュージックソムリエ機能で作成したプレイリストです。
頻度検索 最近1ヶ月/1週間に再生した回数が多い曲を集めて、自動的に作られるプレイリストです。
SDメモリーカードへの簡単チェックアウト
ライブラリ画面から直接プレイリストの【SD】にドラッグ&ドロップすることで簡単にチェックアウトできるようになりました。
また、SDメモリーカード上の曲順をドラッグ&ドロップで入れ替えることによって、簡単に好きな曲順に編集できるようになりました。
高速になった各種機能
たとえば、WMA(44.1kHz・96kbps)の設定であれば、60分のCDを約2分で録音することが可能(従来比2.7倍)になりました。ファイルインポートも約1分で SD-Jukebox Ver.4.0 にファイルをインポートできるようになりました。
※計測したPC環境 CPU:Pentium 4 3.0GHz、メインメモリ:512MB、OS:WindowsXP Professional
Move/Migrate 機能をサポート
Famiポート・e-TOWER対応コンテンツは以下のとおりです。
  • SV-SR100でSDメモリーカードに録音した音楽コンテンツ
  • ファミリーマート店頭に設置されているFamiポート、スリーエフ、サンクス、サークルK、JOMO店頭のe-TOWER、G-BOOK から SD メモリーカードにダウンロードされた音楽コンテンツ


  • Microsoftとそのロゴ、Windows、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
  • Pentium、MMXは、米国Intel Corporationの登録商標または商標です。
  • Gracenote および CDDB は Gracenote の登録商標です。"Gracenote"、"CDDB"、"Powered by Gracenote" ロゴおよびロゴ表記は "Gracenote" の商標です。
  • その他、本文で登場するシステム名、製品名は、一般的に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中ではTM、Rマークは一部明記していません。